プールの全体監視者の役目で、とある子どもプールに来た。
監視台に座っていると、暑すぎて全身至る所から汗の粒が吹き出してくる。
見学に来ているのではないから、ずっと真剣に子どもたちの様子を監視しついる。
嗚呼、それにしても、子どもたちのからだは、なんてしなやかで美しいんだろう。
手も足もすっと伸びて、水に挑む眼が、キラッと光っている。
眩しいくらいだ。
自分にもこんな時代があったんだなあと思いながら、思わず昨日読んだ本をちらっと思い出してしまった。
その本のタイトルは、
「年をとっても ちぢまない まがらない」
何となくシニア世代の人たち向けの本だよね。
ここでは内容には触れないけど、
「貯金」より「貯筋」!還暦過ぎたら本気で筋トレ!
なんて書いてあるから何となく想像できるよね。
風に吹かれ
雨に叩かれ
季節にめげず
こうやって咲いてみせる健気さよ
私もあなたのように
風にも雨にも負けず
世間の荒波にも飲み込まれず
何度でも咲いてやる
このまま消えてたまるか
いつまでもどこまでも
私らしく咲き続けてやる
雨に叩かれ
季節にめげず
こうやって咲いてみせる健気さよ
私もあなたのように
風にも雨にも負けず
世間の荒波にも飲み込まれず
何度でも咲いてやる
このまま消えてたまるか
いつまでもどこまでも
私らしく咲き続けてやる
(くろほとき)