人は精神から老いていく。 ねえ、何歳から老人というんだろう。新しいシニアを目指して素敵に老いる力を

新しいシニアを目指して素敵に老いる。高齢社会というけれど、高齢者が何を考えているかわかりますか?老いる力と幸せを考える

私らしく

2019-08-08 15:35:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ
プールの全体監視者の役目で、とある子どもプールに来た。

監視台に座っていると、暑すぎて全身至る所から汗の粒が吹き出してくる。

見学に来ているのではないから、ずっと真剣に子どもたちの様子を監視しついる。


嗚呼、それにしても、子どもたちのからだは、なんてしなやかで美しいんだろう。

手も足もすっと伸びて、水に挑む眼が、キラッと光っている。

眩しいくらいだ。

自分にもこんな時代があったんだなあと思いながら、思わず昨日読んだ本をちらっと思い出してしまった。

その本のタイトルは、

「年をとっても ちぢまない まがらない」

何となくシニア世代の人たち向けの本だよね。

ここでは内容には触れないけど、

「貯金」より「貯筋」!還暦過ぎたら本気で筋トレ!

なんて書いてあるから何となく想像できるよね。




風に吹かれ

雨に叩かれ

季節にめげず

こうやって咲いてみせる健気さよ

私もあなたのように

風にも雨にも負けず

世間の荒波にも飲み込まれず

何度でも咲いてやる

このまま消えてたまるか

いつまでもどこまでも

私らしく咲き続けてやる
                                    (くろほとき)







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