似顔絵は楽しく描ければそれでよいのだが、構図も意識して描くと、より見てくれる人は増えると思う。
構図と言っても難しいことではなく、画面に人を配置するとしたら、どこへ配置すれば伝わりやすいのかを考える程度のものでよい。
具体的には、余白と人とのバランスである。
ごちゃごちゃしていても、可能な限り余白は取るべきである。
構図がしっかりしてくると、見やすくなる。
見やすいということは、本題である似ているかどうかを見てくれるということになる。
似ている似顔絵が描けるようになったのなら、ぜひ構図にも力を入れてほしい。