昨日は、桜木町のダンスホール(といっても小さい所ですが)で、社交ダンスを踊ってきました。床がツルツルして、少し怖かったです。ダンスをして変わったところは「女性をリードする意識」でしょうか。社交ダンスでは、男性が踊りを誘わなければならないし、男性が優先的に動かなければ踊りが成立しません。男だからとか、女だからとかいうルールは、あまり好きではないのですが、決まっていた方が踊りやすいので、それもアリかなと思えるようになりました。私はかなりの人見知りで社交的ではないのですし、お酒も飲めないのですが、取りあえず誘って踊っていれば暇になることはないです。
音楽も「この曲は、スローフォックストロットで踊れるな」(踊れませんが・・・)と分かるようにはなってきました。
それにしても、サンバはキツイ!!他の踊りとくらべてドッと汗が出ますし、息が切れます。「こんなダンスをいつも踊っているブラジル人に、サッカーで勝てるはずないな」と思ったりしました。
ワルツなどには、ピクチャーポーズという見せ場があります。バシッと決まればカッコイイのですが、鏡で自分のポーズを見ると「まだ見れたものじゃないな」とガックリします。ダンスは絵にも通ずる点が多いです。あるレベルを超えると、自分でもなぜ踊れたのか分からない瞬間があります。理屈では通用しない世界があることを再確認出来るのです。芸術関係の方は別ですが「理屈だけでいい」と思っている日本人が多いように思います。よく「この絵は理解出来ない」とか「この小説のストーリーは理解出来ない」と言う人がいます。その作品がどうしようもなく悪いという場合もありますが、そういう人には「理解しようとせず、感じればいいのに」と(自分にも)言いたくなります。日本で芸術が軽視される土壌は、その点にあるのかもしれません。ダヴィンチコードが人気になり、絵画に興味を持ってくれることは大変喜ばしいことですが、読み解くことだけが絵の本質ではないことを忘れないでほしいです。
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それにしても、サンバはキツイ!!他の踊りとくらべてドッと汗が出ますし、息が切れます。「こんなダンスをいつも踊っているブラジル人に、サッカーで勝てるはずないな」と思ったりしました。
ワルツなどには、ピクチャーポーズという見せ場があります。バシッと決まればカッコイイのですが、鏡で自分のポーズを見ると「まだ見れたものじゃないな」とガックリします。ダンスは絵にも通ずる点が多いです。あるレベルを超えると、自分でもなぜ踊れたのか分からない瞬間があります。理屈では通用しない世界があることを再確認出来るのです。芸術関係の方は別ですが「理屈だけでいい」と思っている日本人が多いように思います。よく「この絵は理解出来ない」とか「この小説のストーリーは理解出来ない」と言う人がいます。その作品がどうしようもなく悪いという場合もありますが、そういう人には「理解しようとせず、感じればいいのに」と(自分にも)言いたくなります。日本で芸術が軽視される土壌は、その点にあるのかもしれません。ダヴィンチコードが人気になり、絵画に興味を持ってくれることは大変喜ばしいことですが、読み解くことだけが絵の本質ではないことを忘れないでほしいです。
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