似顔絵教室で描いた似顔絵32（Rinさん、片岡愛之助、六角精児、松重豊）

似顔絵教室での課題です。


席描き：Rinさん


片岡愛之助



六角精児



松重豊

似顔絵のテーマは「個性派俳優」でした。
個人的な課題は、直観で描く、です。


教室で「どうやったら、そういうアイデアが湧くの？」という質問を生徒さんから尋ねられました。
改めて考えると、予備校時代の「平面構成」までさかのぼるかもしれません。
テーマを与えられて6時間以内にアクリル絵の具で仕上げる、というものだったのですが、アイデアを出す時間が長くなると、当然描く時間が短くなります。
また、テーマだけをたくさん見せられて、エスキース（下絵）だけをひたすら描くという課題もいきているかもしれません。
似顔絵においては、一つ（一人）のアイデアを出すのに、5時間くらい散歩していた時期もありました。
今は、よくも悪くもパターン化されつつあり、「こうきたら、こう返す」みたいな引き出しが増えているように思います。
似顔絵教室での課題は、そんなにひねっていません。というよりも、ひねる時間や資料がないので、軽い気持ちで考えています。
それが意外とよかったりしますから、時間をかけて頑張ればよいというわけではないのが面白いところです。

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