活版TOKYOというイベントへ、工房 風里花さんと行ってきました。
※注意:オチなし、ダラダラ書きます。
場所は、神保町。途中にこんなものが・・・。

座談会もあり、「活版と凸版の違いは?」という話は勉強になりました。
(※乱暴に言うと、活版は活字を組んだもので、凸版は、活版、木版画、消しゴムハンコ、樹脂凸版などが含まれる、出っ張りにインクをのせて刷るもの…間違っていたらごめんなんさい)
けれど、私の認識と職人さんとの認識のズレを感じました。
きっと、この違いは活版職人さんにとっては絶対に譲れないものなのでしょう。
「似顔絵」に当てはめて考えてみました。「似顔絵、カリカチュア、ポートレート、人物画の違いは?」
確かに、似顔絵描きとしては譲れない部分があります。
しかし、一般の人にとっては「どうでもいいこと」なのかもしれません。
フロアに塗り絵が売っていたので、買ってみました。

※(部分)絵:井田千秋 印刷:内田印刷
これは、おそらく樹脂凸版だと思います。
狭義の活版ではない、ということになると思います。
イベント全体として、似顔絵というジャンルがなかったので、スキマはあるなと思いました。
また、女性の方が多くてびっくりしました。私の「ちょいとワル似顔絵」は、男性がメインなので、活版(樹脂凸版)では女性向けも面白いと感じました。
最後に、話をうかがったりして確実に分かったことは、「活版というのもを愛している人たちなんだ」ということでした。
それを否定することは誰にもできません。
私ができることは、(活版ではないかもしれませんが、)樹脂凸版イラストの可能性を開拓して、活版への橋渡しをすることなのかもしれないと感じた一日でした。
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場所は、神保町。途中にこんなものが・・・。

座談会もあり、「活版と凸版の違いは?」という話は勉強になりました。
(※乱暴に言うと、活版は活字を組んだもので、凸版は、活版、木版画、消しゴムハンコ、樹脂凸版などが含まれる、出っ張りにインクをのせて刷るもの…間違っていたらごめんなんさい)
けれど、私の認識と職人さんとの認識のズレを感じました。
きっと、この違いは活版職人さんにとっては絶対に譲れないものなのでしょう。
「似顔絵」に当てはめて考えてみました。「似顔絵、カリカチュア、ポートレート、人物画の違いは?」
確かに、似顔絵描きとしては譲れない部分があります。
しかし、一般の人にとっては「どうでもいいこと」なのかもしれません。
フロアに塗り絵が売っていたので、買ってみました。

※(部分)絵:井田千秋 印刷:内田印刷
これは、おそらく樹脂凸版だと思います。
狭義の活版ではない、ということになると思います。
イベント全体として、似顔絵というジャンルがなかったので、スキマはあるなと思いました。
また、女性の方が多くてびっくりしました。私の「ちょいとワル似顔絵」は、男性がメインなので、活版(樹脂凸版)では女性向けも面白いと感じました。
最後に、話をうかがったりして確実に分かったことは、「活版というのもを愛している人たちなんだ」ということでした。
それを否定することは誰にもできません。
私ができることは、(活版ではないかもしれませんが、)樹脂凸版イラストの可能性を開拓して、活版への橋渡しをすることなのかもしれないと感じた一日でした。
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