
マリリン・モンローの似顔絵を描いてみました。
究極的に省略した絵というと、「何も描かない」ということが浮かびます。
似顔絵で言うと、顔を描かない、人物を描かない。
「そんな絵は似顔絵ではない」と顔を似せることに日々修練されている方々には言われてしまうかもしれませんが、顔を描かずともその人だと分かれば、十分に似顔絵と言えるのではないでしょうか。
(話がそれますが、『「顔」対「体」が、2対1以上でないと似顔絵ではない』とおっしゃる先生もいて、色々な先生がいるんだなぁと考えさせられたのを覚えています。)
けれど、この「マリリン・モンロー」。不評でした。
「匂いを絵にするのは難しい」
「似顔絵ではない」
「たかが似顔絵に、そこまで要求していない」
確かにその通りなので、否定することもできませんが、表現力がまだまだ足りないと痛感するのでした。
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