県大会制し全国大会出場の野田弦輝君
左から山下來空君、下田隼輝君、山口匠己君
第60回県高校ソフトテニス新人インドア大会は14日、橋本市の県立橋本体育館で開かれ、男子の部で和歌山北高2年の野田弦輝君=由良中=が初優勝を飾った。同大会はインターハイの前哨戦でソフトテニスの甲子園とも言われるゴーセン杯争奪ハイスクールジャパンカップ予選も兼ね、野田君は秋田駿登君とのペアで来年6月に開催される本大会に県代表で出場する。
男女とも11月の新人戦上位32組が出場しトーナメント戦で競った。野田・秋田組は順当に勝ち上がり、準決勝で連覇を狙う同校の下田隼輝君=印南中=、山下來空君=由良中=組を4―0のストレートで破り、同じく同校対決となった決勝は4―1で退け、大会を制した。野田君は「優勝できてとてもうれしい。ハイスクールジャパンカップでは一つでも多く勝てるよう頑張ります」と話している。
この他、下田・山下組、田辺2年の山口匠己君=印南中=が3位入賞と健闘した。
野田・秋田組が出場権を獲得したハイスクールジャパンカップは来年6月に札幌市営円山庭球場で開催。ダブルスは各都道府県代表と推薦ペアが出場して競う。シングルスもあり、来年1月25日に日高川町かわべテニス公園で県予選が開かれる。
その他の主なニュー」
● 県議会建設常任委で中村県議が西川河口嵩上げなど質問
● 県の生活衛生・食品衛生の管内4施設表彰
● セーフティー空手大会でテコンドー楽蹴塾の森直樹さん優勝
● 日高川ベースボールグランプリでバイソンズが初優勝