ヒロの残日録 

日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ

年を取りだんだん耳が遠くなってきました

2025年03月04日 | 日記
きのう3月3日は「耳の日」だったみたいです。日本耳鼻咽喉科学会が「難聴と
言語障害をもつ人々の悩みを少しでも解決したいという」社会福祉への願いか
ら3月3日に制定。人々が耳に関心を持ち、耳の病気のことだけではなく、日頃
から使っている耳への感謝、そして耳の不自由な人々に対する社会的な関心を
盛り上げるために制定されたとのことです。

小生、年を取ってきて耳が遠くなり困ることが度々あります。買い物や食事後
のレジ係の店員さんの声が聞き取りにくく、相手に失礼だと思いますが、つい
耳を近づけて聞き返したりすることが多くなってきました。

家でも以前よりテレビの音量を1~2アップして視聴するようになってきました。
携帯電話の応答でもしかりです。妻から「あんたは聞こえなくていい時によく聞
こえ、自分に都合の悪い時は聞こえないふりしてるよね」と茶化される始末です。

心配なのは、耳が遠くなることで、認知機能が低下してしまう。つまり、難聴だ
と認知症になりやすいことが分かっているようです。
『ヒアリングフレイル』という言葉があります。これは、聞き取る機能の衰え
(耳の虚弱)という意味。 聞こえにくさから会話に参加することが困難になると
人とのつながりが低下し、認知症につながる可能性があります。


「子音が聞き取りづらい」対策急務の高齢者の難聴、認知症と誤解されることも 100歳時代の歩き方(産経新聞) - Yahoo!ニュース

3月3日は耳の日。聴力は40歳代から衰え、75歳以上の半数が聞こえにくさを感じるとされる。聞き取る機能が衰える「ヒアリングフレイル」を放置すると、心身の衰えや認知症の...

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コメント (2)
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