いっしょに歩こう

わんこと過ごすお気楽な日々。ちょっと覗いてみませんか

奇跡の母子犬

2007-06-04 | 愛すべき生き物たち

お友だちのミルクママさんのブログで紹介されていました。

母犬の愛情の強さに感動し、人間のおろかさに涙が止まりません。

泣く準備をしてからごらんください。

「奇跡の母子犬」はこちらからどうぞ

 

 


ボクのほんとうのお母さんはどこにいるのかな?

くうたも会いたくなっちゃうね。


 

 


 


障害犬タローの毎日

2007-05-18 | 愛すべき生き物たち

 太郎くんはいま11才。

福岡県宗像市近郊のお寺に捨てられてた、雑種の仔犬でした。
縁あって優しい“おじいさん”に貰われ、幸せな日々を過ごしていましたが、
1歳のときに原因不明の難病におかされ、
シッポと両耳、4本の脚が壊死し、切断することになりました。

でも太郎君は不幸な可哀想な犬ではありません。

いまの飼い主の獣医師・小森先生の家族として、
動物病院のスタッフのみなさんはじめ、たくさんの愛情に包まれて、
大好きなメス犬のみりんと、毎日マイペースに過ごしています。

ぐうぜん太郎くんの本を知り、手に取りました。
障害のある犬の話ですが、けっしてお涙ちょうだいの内容ではありません。
おじいさんと太郎の絆の深さと、別れのシーンは泣けましたが…

耳がなくったって、尻尾がなくったって、脚がなくったって
太郎くんは元気です。わがままです。マーキングだってします。
邪魔なところに寝ていて、忙しい動物病院のスタッフに踏まれたりもしています。
くうたや普通の犬となにも違っちゃいないんです。

本の帯の言葉
“ごく普通に生きているだけで、太郎は人を元気づけている”
ではないですが、太郎くんの笑顔はほんとうの強さを教えてくれます。

なんだかうまく説明できません。だから私がごちゃごちゃ言うより
まずは太郎くんの笑顔をみてください。
太郎くんの笑顔はブログ「障害犬タローの毎日」でどうぞ


イソウロウ

2006-11-07 | 愛すべき生き物たち
今日は立冬。いよいよ冬の始まりです
と言っても風は強かったけど日中は9月下旬の暑さだったとか。
でも今晩から寒くなるみたいなので、みなさん風邪に気をつけてください。


ウォンウォンウォンと室外機の裏の縁の下に向って、へっぴり腰のくうたが真剣に吠えています。


見たら、縁の下でなにやら爬虫類らしき生き物が落ち葉の陰でうごめいているようす。
毒をもってる蛇だといやなので、長い棒でつついてみました。



正体は蛙さん
きっと暖かいこの場所で冬眠準備中だったんだね。
知らないとはいえ背中に傷を負わせちゃいました。ごめんね~


くうたを落ちつかせるためもあって、ランからは見えないように手前に大きなブロックを置きました。
この冬のイソウロウです。
ここでゆっくり冬を過ごしてね。

そういえば去年の今頃も蛙さんがランの中にいました。



爬虫類が苦手だったみなさんゴメンナサイ。
明日からはまたワンコブログに戻る予定です。
お口直しにこんなくうたはいかがですか?




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あなたのお家はどこですか?

2006-09-27 | 愛すべき生き物たち

24日の朝、八王子市の小田野中央公園で迷子のワンコさんが保護されました。
3歳くらいの女の子で体重は5キロ強。
性格はとても人懐っこく、無駄吠えは一切なく、ほかのワンコさんとも仲良くできるそうです。
身元のわかりそうな首輪・迷子札などはしてなかったそうです。

詳しくはパルプリ母さんのブログ「♪パルちんライフ」をご覧下さい。

「この子を見たことがある」「急にワンコがいなくなって探してる飼い主さんがいる」など、お心あたりのある方はこちらでも「♪パルちんライフ」さんのところでも情報をお待ちしています。よろしくお願いします。
あたちのお家知りませんか?


ワンコの行動は予測できないことがあります。
室内だから大丈夫なんて思わずに、どうかワンコのためにもいつも迷子札をつけていてあげてください。
愛するワンコを守れるのは飼い主さんだけなんですから。


いま「♪パルちんライフ」さんのところには預かり飼育を受けてる超かわいいパピー3兄弟がいます。
パルプリ母さん一家の愛情をいっぱい受けてすくすく育っています。
その子たちの里親さんも募集中です。



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何見てんの?

2006-03-29 | 愛すべき生き物たち

散歩の途中、川の向こう岸に向かって興奮し始めたくうた。
視線の先になにがいるかと見てみたら…



真っ黒にゃんこさん。
この子の左手に白黒にゃんこさんもいましたが、撮影前に逃げられちゃいました。
この子たちはたぶんこの近所のお宅の飼い猫さん。
噂によると、このお宅のにゃんこさんの1匹はお嬢さんが大好きで、夕方になるとバス停までお迎えに行くらしい、賢いにゃんこさんだそうです。

     

役場のにゃんこ3匹めは茶トラさん。他の子は3/6の「役場のにゃんこ」を見てね。

役場のにゃんこ

2006-03-06 | 愛すべき生き物たち
初めて撮影できました役場のノラにゃんこズ。
間に柵があったからか逃げようとしませんでした。
そのうえ散歩の最後だったからか、くうたもおとなしくソッポ向いてたから撮影できたんですね。
もっと大きく撮りたかったけど我が家のデジカメの望遠はこれが限界です。

じつはこの子たちとは初対面でした。
いつも遭遇するのはもっと薄い色の茶トラさん。
その子は子猫のころから見てきてこの間は1メートルまで接近できたんですがやっぱり逃げられちゃいました。
茶トラさんも撮影したいな。

今日は猫の日だから、猫のお話します。

2006-02-22 | 愛すべき生き物たち
2月22日は猫の日だそうです。
4年前の夏に亡くなったナナさんを思い出しますこの時期の午後はいつもベランダのベンチの上でお昼寝してました。近所に住む兄弟猫も通って来てるんだけど、必ず2~3メートル離れたところにいるんですよね。仲がいいのか悪いのか判らない猫兄弟でした。


今朝のお散歩で市役所の出張所を通ったら、いつも猫に餌をあげているおばさんが餌を手に立っていたので声をかけてみました。
そのおばさんの先代のパートさんがノラ猫さんズに餌付けをしたそうで、仕事を辞めた今でも月に1回は猫の餌を持って来てるそうです。一時期は5匹に増えてしまったため、職員の人は餌付けをやめてほしがってるそうですが、今さらやめられないのよね~と苦笑い1匹老衰で死んじゃったので最近は3~4匹がご飯を食べに来ているそうです。
老衰で亡くなった子が一番気が強かったそうなので、くうたがチビの頃にフーッ!て威嚇されて逃げ出したのはこの子だったかもしれません。


中学の時に住んでた家は住宅街の奥の方で目の前が松林でした。
そのためか何なのか我が家の庭に子猫を捨てていかれたことが2~3回。猫を飼っていたわけでも動物好きでもない普通の一軒家。建売住宅だったので両隣も同じような作りだったのに、なぜいつもうちなの?と母と首をかしげるばかり。
住宅街の中に児童公園があるので猫の入ったダンボールを置きに行くと、昼間子供たちが来て数匹は貰われて行くんですが、夜になると残った子たちはうちの玄関先でミャーミャー。
「飼ってあげようよ~飼いたいよ~」とお願いするけど、母は「猫は土足で家の中を歩き回るし、オシッコが臭い」と言うし、父も「言葉がつうじないし、死ぬのがつらい」と言って絶対飼って貰えませんでした。
「そばに国道も線路もあるここでノラにするのも可愛そう」と父は、近くの温泉街の中の公園に残った子たちを捨てに行ってました。小さな漁港もそばにある温泉街だったのでどうにか残飯とかにありつけると思ったのかもしれません。
いま思うとすごいことしてたなぁって感じですが、当時はそれが当たり前でした。そもそも見ず知らずの人の家の庭に猫を捨ててく奴が一番悪い!ですよね。

老犬クー太18歳

2006-02-06 | 愛すべき生き物たち
昨夜11時にそろそろ寝ようかと話していたら始まったのがこの番組。クー太という名前に他人事とは思えず見てしまいました。
犬の18歳っていうと人間にすれば90歳くらいですよね。柴犬のクー太くんも足が弱り認知症も出ているので、ひとりで歩けず腰と顔を支えられ散歩をしています。この散歩でトイレをするので大変ですが欠かせません。夜鳴きもしますのでご夫婦は寝不足。でも家族のいっぱいの愛情に包まれて老後を送っていました。奥さんの年齢が、くうたがそのぐらいの年齢になった時のぽんぽこ母とおなじくらいです。あんなにかいがいしくお世話できるのだろうかと心配にもなります。
残念ながらクー太くんは新年を迎えることなく旅立っていきました。でも眠ってるような安らかな表情だったので、今頃は虹の橋のたもとで元気を取りもどし、仲間といっしょに楽しく走り回って家族を待っていることでしょう。

その番組ではミナコちゃんという20歳の子も出ていました。60代後半から70代の子供を授かることができなかったご夫婦の娘代わりで可愛がられていましたが、やはり認知症で白内障で目も見えません。トイレも失敗しますので掃除も大変です。毎日認知症を抑える薬と目薬、外耳炎の薬を与え弱った足腰のためにハリ治療もしています。年金生活者のご夫婦にとって大きな出費ですが、かけがえのないわが子のために一生懸命です。
近所にも17歳の老犬がいます。毎日とぼとぼとやっとのことで歩いています。でも散歩が好きで催促してくるそうです。ここのところ奥さんひとりで歩いている姿しか見てなかったので、この寒さに耐えられなかったかと心配でしたが、日曜の暖かい日中に散歩してる姿をみてホッとしました。

最近ペットの盗難や散歩道に毒えさをまくなど不幸なニュースばかり目にしていたので、最後まで家族の愛情を受けてるワンコたちのすがたにホッとしました。

家出

2006-02-02 | 愛すべき生き物たち
くうたも過去何度か脱走をしてぽんぽこ母を困らせましたが、今日は近所のRくんの家出話です。でも写真はくうたです。

近所のRくんは黒い中型MIX犬です。よくお父さんのスクーターに乗ってお散歩にいきます。時々お散歩の途中で会うとノーリードだったりするのでくうたが気づくまえにそばを離れるようにしています。
Rくんは家出の常習犯です。一去年は3日間も行方不明でおかあさんを大変心配させました。
実はRクン3日間毎日うちの横を通っていたのです。よくノーリードで散歩させてるからその延長線上だと我が家では思ってたのでそんなに気にも留めてませんでした。しかしその3日間は台風かなにかで大雨が続きRくんも雨の中びしょ濡れで歩いていたので風邪の心配はしていました。

3日目の午後雨が上がったのでくうたを連れぽん父と3人で散歩に出たところ、後ろからRくんがとことこついてきます。くうたはまだ遊びたいさかりの頃でRくんと遊びたくてしかたありません。ぽん父のリードの引き方が悪く、興奮気味のくうたの首輪がすっぽり抜けてしまい、2匹の犬の追いかけっこが始まってしまいました。ご近所の庭やら畑やら走りまわります。騒ぎを聞きつけたご近所さんにRくんのおかあさんも外に出てきて捕まえようとするけど逃げ回るばかり。しまいにゃ2匹揃って山の中へ逃げ込んでしまいました。

Rくんのおかあさんと相談し、ぽん母はピーピーおもちゃ作戦で行こうと家に向かっていたら「おかあちゃんボクいっぱい走って楽しかったよ」と全身で言ってるような楽しげな表情のくうただけが戻ってきました。また逃げ出さないようしっかり捕まえて家の中で水をあげたら飲むは飲むは、ただ喉が渇いたから戻ってきたようです。

でもRくんは戻ってきません。家に引き返すRくんのおかあさんの背中が寂しそうでした。その晩にお腹を空かせたRくんが自主的に戻ってきたそうです。
あとで聞いたら、毎朝徒歩で新聞配達をしているおばさんの所へどこからともなくやってきては最後までボディーガードを勤め、そのお宅で牛乳をもらい。またふらりとどこかのお宅へ行ってはおやつや餌を貰って歩いていたそうです。

それ以来放浪しているRくんを見かけると電話をかけています。じつはさっきもRくんをうちの横で見かけたので連絡しました。すぐさまおとうさんがスクーターでやってきたので、歩いて行った方角を伝えましたが無事見つかったかな?