火曜日の失敗

火曜日はお待ちかねのパンの日です。
マイブーム継続中なのになかなかめぐり会えないキナコモチパンを探すため、パンの陳列が充実しているお昼くらいに買い物に行くのを心待ちにしながら、雨があがった９時過ぎにお散歩に行きました。
またいつ降りだすか判らない空模様だったし、ちょうどご近所さん宅にプロパンガス交換中のトラックが止まってて、天敵トラックに怯えたくうたがそく逃げ帰ってしまったので、お散歩は裏山に変更しました。


いつものように裏山を堪能したくうたのリードを右手に、雨上がりでよく滑る急な坂道をゆっくりゆっくり下りてきました。
坂の途中に畑のおじさん製の竹の階段があります。その階段を下りてる途中、右足が滑りつられて左足も。一瞬両足が宙に浮き、とっさにリードをにぎったままの右手をついたのですが、ささえきれずどすんと尻餅をついた尾てい骨のところに階段の竹を支える木の杭が目から火花が散ったあとしばし頭の中真っ白。
仰向け状態で階段に寝転がる私の顔を覗き込んだくうたの「かあちゃん何してんの？」という目。
痛みをこらえて立ち上がりよろよろと家に戻り、その日は一日座ることも立ったり歩いたりすることも辛くて、お尻に湿布を貼って横になってました。
もちろん買い物なんて行けません。横になって思うのは「今日もキナコモチパンに出会えなかった」という後悔…
かあちゃんの後悔ってそれ？

家事一切を放棄したその晩はぽん父に電話して夕飯はコンビニ弁当。
「お弁当買ってきて～」の一言ですむ夫なので助かります。
翌日にはだいぶ痛みもひき日常生活をおくっています。なので心配はいりません！できたら「おバカだな～」と笑ってやってください。
なんたって帰ってきて話を聞いたぽん父に思いっきり「奥さんらしい～」と笑われてるくらいですから。







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でもまだちょっとだけ痛いです。