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冬の恒例行事

2010-02-14 | お家ごはん

手作り味噌作りも冬の寒い日の恒例行事となって、今年で5回目。

もちろん大豆や麹はあの時パルシステムで購入しました。

 

例年通り前の日から水につけてた大豆を、石油ストーブの上で6時間くらいコトコト煮ます。

家中に大豆のかおりが漂い、この日一日まるでお豆腐屋さんのようです。

 

例年と違うのは、ストーブ番が気持ちよさそうにうたた寝してるところです。

灰汁をすくい水を足しながらつまみ食いしつつ、指でつぶせるくらい柔らかくなったら、ぽん父の出番です。

まずは熱々の豆をマッシャーでつぶしながら荒熱をとり、その後お玉の裏側でなめらかになるまでつぶすのがぽん父流。

我が家は豆豆したお味噌が好きなので、あるていど形がなくなればOKです。

その間ぽん母はカメをアルコール消毒したり、麹と塩を混ぜ合わせたりとレシピを見ながら次の準備にかかります。

去年からぽん父が潰すのを手伝ってくれるおかげで、味噌づくりもほんとうに楽になりました。

麹と大豆をカメにつめてホコリよけの新聞紙をかけたら、一年中涼しい納戸でおいしい味噌になるまで一年待ちます。

 

「今年も無事終わった、おつかれさま~」とコーヒーを淹れ居間に戻ったら

なぜかストーブ番が一番先に疲れを癒してました。