あんな大病したあととは思えないほど
短期間で奇跡の復活をとげたくうたですが
病気以降「あれ？」と思うこともしばしば
普通に歩いているけれど
ちょっとしたときに後ろ足がもつれたり
軽々越えていた裏山の段差が越えられずジタバタしたり
今まではきもちよさそうな寝息だったのが
完全ないびきになっていたり
クルマで帰宅した時
エンジン音で気がついて車庫入れ中に玄関にお迎えにきて
マットの上でドアが開くのを待っていたのに
今は「ただいま～」の声で慌てて部屋から飛び出してきたり
今日なんて帰宅したぽん母が台所で手を洗うまで気づかず寝ていて
ベッドで「あっ母ちゃんだ！」と気づいてから駆け寄るまでに
今までの5倍くらいの間があったり
2～3日に1回くらい廊下や部屋に謎の一滴が落ちていて
それに気づいたくうたが舐めて証拠隠滅していたり等々
犬は7歳くらいからシニアって言われているけど
くうたは12歳でもまだぜ～んぜん元気で若い！と2月までは思っていたのに
病気をきっかけに確実に速度を速めて忍び寄る老化の影
まあ年相応になっただけと思えば心配には至らないんだけど
病気のときにあわてて買って
ロクに使われずにしまいこまれた介護用グッズのあれこれが
遠くない未来に活用される日がくるんだろうな～と思うこともたびたびで
いまからちゃんと心の準備をしておこうと思う今日この頃
しかしまずは
玄関にあるこのジャマモノを
どこにどうしまおうかと頭を悩ますぽん母です
老化の影は母ちゃんにも来てるので
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