いっしょに歩こう

わんこと過ごすお気楽な日々。ちょっと覗いてみませんか

奇蹟ふたたび

2017-12-11 | くうた

師走のせいなのか?

やたら忙しい上に急な仕事が入ったりして更新もままならず

きっとヤキモキして待ってられた方もいると思います

ごめんなさい

でもほんとうに心配はご無用くうたはと~~~っても元気です

 

 

はじまりは11月の半ばの木曜の夜8時半過ぎ

プップを済ませたくうたの肛門から

脱腸か?いぼ痔なのか?何かがはみだしていて

そこから血がポトポト

 どうしよ~~と困っていたところにぽん父が帰って来たので

すぐさま夜間診療へ

 

夜間では直腸にできた腫瘍としかわからず

土曜日に再度病院に行って細胞を取って検査に出した結果

悪性の形質細胞腫かんたんに言えば直腸がんでした

 

その後腫瘍専門医の診察も受け

手術のレベルをどうするかを相談

幸い直腸でも肛門に近い位置にできてるので

開腹手術ではなく

お尻から腸を出して患部を切除し戻す簡単な方法で大丈夫とのこと

 

おかげで最初一週間の入院の話しもありましたが

7日の午後手術で翌日午前中に帰って来られました

帰宅後すぐに庭でチッチをして

元気に歩くくうた

 

 

この日は手術と入院のストレス&麻酔の影響で

部屋の中で徘徊や奇行を繰り返すので目が離せず

くうたの妨げになりそうなものを片付け

ちょっとしたところでも足を滑らせるので

マットを敷いたりして徘徊しやすくしつつ見守っていたら

とつぜんスイッチが切れたかのように

居間と和室の段差で寝てしまいました

刈られたお尻が子豚のようで可愛い

 

1時間くらい寝るとすぐに起きて徘徊を繰り返していたので

もうすっかり慣れっこのぽん母

いつものようにいっぱい着込んでコタツで寝て

寝ないくうたの様子をみていました

 

しかし翌日には奇行もだいぶおさまり

土曜の晩は

すっかりリラックスして寝られるようになったので

ぽん母も安心して布団で寝ました

 

今回の手術前検査の結果

14歳なりに老化現象も見られるけれど

14歳にしてはすごく良い数値なので

開腹手術だったとしても耐えられるほどだそうです

 

術後最初のプップだけは血がついてましたが

それ以降いっさい血はついてないし

今日看てもらったところ順調に治ってきてるようで一安心です

 

病院に行くクルマの中で2列目にいたのに

いつの間にか背もたれ乗り越え3列目にいて

動けない~~とワウワウ文句を言って

運転中のぽん母をあきれ果てさせてくれ

 

診察を待ってる間も

川沿いの遊歩道を40分近くお散歩してもへっちゃらで

手術から4日後でここまで元気な14歳って


母ちゃんが疲れたから休憩するの!

 

 

ガンと聞かされても「くうたなら大丈夫」って想いが強く

動揺もなしに受け入れ手術をお願いし

いま切り取った腫瘍を検査に出していて

再来週に腫瘍専門医から結果をきかされる予定ですが

去年奇蹟の復活を遂げたくうたクン

きっと今回も奇蹟を起こしてくれると信じて疑わないぽん母です

 

 

 

 

 

 

 

もう病院にお泊まりはコリゴリです

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