2016.3.03 春の妖精(スプリングエフェメラル)に会いに、行ってきました。
県北はまだ残雪があるのでは?と思いつつ、晴天の日を選んで。
残雪は全く無く、気温も正午頃で、9℃。
その前に、三次市のユキワリイチゲに会いに、寄り道をしました。
ユキワリイチゲ(キンポウゲ科)
陽が当たりだして、そろそろと花が開きだしていました。
カメラを持った人たちが、きれいに咲いた花にシャッターをパシャパシャ
以前と違って、ファンが増えたためか、金網の柵があるので、真ん中近くに寄れません。
次に、総領町の道の駅「リストアステーション」に車を置いて、
数ケ所ある節分草の自生地を散策。
セツブンソウ(キンポウゲ科)
凍てついた大地から芽を出し、節分の頃に花開く節分草
絶滅危惧種で、北側の斜面に自生しているようです。
そして、草刈りをしてあげないと、耐えてしまうそうです。
草刈りなどを欠かさない、お墓の周りなどに、生き残ったようです。
寒さにじっと耐えて、凛と咲く姿・・・
はかなくも、美しいですね。
福寿草も植栽してありました。
彼方此方で、満開でした。
福寿草(キンポウゲ科)
セリバオウレンも少し見られました。
セリバオウレン(キンポウゲ科)