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晴れたら花巡り

晴れたらアウトドア。草花が大好きで、野山を散策しています。

里山にも行ってます。

渓谷に咲く草花たち

2016-03-27 23:48:05 | 植物 草花

               昨日、庭の草取りのあと、午後から渓谷を散歩してきました。

               渓谷は風が少し冷たく、まだ春を感じませんでしたが、

               草花は咲いていました。

               日の当たるところには、キンポウゲ 別名(馬の足型)  

         


                
                 ミヤマカタバミ、カタバミの仲間で、湿った山地に咲きます。

                寒いと花がきれいに開きません。

                ほとんどの花が閉じていました。


                ミヤマカタバミ 
         




                ヤマルリソウ(山瑠璃草)名前の通り青い花です。 
         



                 地面に張り付くように咲いています。

                葉や茎は、とっても毛深いけれど、花は、とっても可愛い花です。


         

               

               


               マルバコンロンソウ(アブラナ科)
         


                白い小さな花です。
  
         


   
               

               黄色い小さな小さな花、よーく探さないと、花は見つかりません。

               いつもの場所で、咲いていました。

               車のタイヤに引かれないで、土砂にも流されないで、待っていてくれました。


               コガネネコノメソウ(ユキノシタ科)
         

               こんなに5ミリ足らずの小さな花、頑張って咲いているのを見ると・・・

               愛おしくてたまりません。



         
  

               


               これからあたりいっぱいに咲き出すサツマイナモリ(アカネ科)


         


               うつむきかげんに咲く白い花です。

               花弁には、ふわふわの毛があります。



         



               石垣のある暖かいところに、苦手な生き物に似ているからついた名前の花     

                 マムシグサ
         

             
                  あらっ、キブシの花が咲き始めている!と上を見上げながら、カメラを構えて

                  石垣の上に立つと、なっなんと蛇が!

                  シマヘビが足元の岩の窪みで、とぐろを巻いているのです。

                  まだ、間違えて出てきたのかびくともしません。(こんな生き物がいるのを忘れてました。)


                 キブシ
         


                下ばかり向いて歩いているわけではないのですが、

                渓谷は、まだ上を向いても、硬いつぼみばかりです。