黒龍 吟醸 吟十八号生酒

福井県から「春」がやってきました。

季節限定酒「吟十八号生酒」遂に入荷です！
【吟】は吟醸。【十八号】は仕込み数。
蔵では、十八番目のタンクの仕込みになる頃、その年の原料米の性質や特徴などをつかみ始め、仕込みが軌道に乗る頃と言われています。
「黒龍　垂れ口」が黒龍の産声とするならば、「吟十八号」は黒龍の目覚めかもしれません。いわば、今年の黒龍の本調子を垣間見ることのできる酒ともいえます。

生酒ということで、新酒の持つみずみずしいフレッシュ感は勿論、黒龍らしい上品な旨みが広がります。後味も自然で、スッと消えていく感覚が次の盃へと繋げてくれます。香りはメロンやバナナのようなフルーティーな感じを受けますが、決して出しゃばることがなく、気品ある仕上がりです。

「春」に相応しく、「春」を思わす味わいです。
（１・８L　１８０本の入荷です）

＊なお、２００９年より、「吟十八号」は生貯蔵酒としてリニューアルします。
発売時期も春～夏にお飲みいただける商品として販売が決定しています。従って「生酒」での発売は今年が最後になります。

黒龍　吟醸　吟十八号生酒　１・８L　２７３０円
黒龍　吟醸　吟十八号生酒　７２０ｍｌ　１３６５円