けんちくブツブツだいありー(新館)

ネタを探して徒歩通勤中です(^^;)
★寝坊した朝、パソコンが家族に占拠された日は休刊★

朝から晩まで 体験しました

2008-09-01 06:31:28 | 海外さるく

更新をさぼって、先週 オリンピックが終わったばかりの中国(の一部)に進入してきました。香港とマカオのことです。

昨年1泊だけ香港にストップオーバーしたときは、スコールに降られるわ、バッグが壊れているのをキャセイに直してもらうわで 全然遊べなかったので、今回再チャレンジしてみました。

結果は この時期には珍しい快晴続き。しかも昨年より円高で、いいことずくめ。かなり下調べをしたおかげで、食べ物もハズレが無く、快適に過ごせたと思います。でもなにより、オリンピックが引き金なのか、街中が奇麗になっている2つの都市がますます魅力的だったのが、一番の収穫でした。

 

ということで 毎度脈略のないブログですが、朝9時から夜11時過ぎまで外に出て体験(もちろん子連れで)していたネタを 書いていこうと思います。

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香港の 路地裏 2

2007-11-08 06:22:57 | 海外さるく

いうまでもなく 香港地区は 亜熱帯。出かけた8月下旬でも、街中は気温30度以上で、湿度も高く ムッとします。そんな中、路地裏にある オープンカフェ(露店ともいいますが)では、皆さんおいしそうに 昼ごはんを食べていました。

 

いくら地元の人でも 出来たて料理を クーラー無しの状況で食べると暑いようで、香港式のクールビス?スタイルを見かけました。おじさんの椅子の下には 側溝があり、ココが道路だと分かります。このテーブルを含め、昼食といえども 量が多いので、香港パワーの源泉をかいま見るような気がしました。

 

わずか100mほどの路地を、店の数にして5~6店がぎっしり 埋め尽くし、中国語とハシと食器の立てる音が賑やかで、ここを体験するだけでも、もう少し香港にいたいなー(個人的な意見)と思わせる 裏通り風景でした。

 

 

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香港の 路地裏 1

2007-11-07 06:39:11 | 海外さるく

約1月ぶりの シンガ+香港レポです。旅のまとめをしていないので、ひさしぶりに画像を整理してみました。

 

そもそもシンガポールで休憩に行く旅なのに、ごちゃごちゃした(失礼)香港で途中下車(ストップオーバー)したのは、利用したキャセイパシフィックのキャンペンがあったのと、新しくなった国際空港を見に行きたかったというのが第一の理由です。それ以外は・・・・もっぱらチビに二階建てバス電車を体験させようというのが目的でしたが。

ということで 国際空港も乗り物も ほぼ満喫した残りの時間は、費用を掛けずに日本とのギャップを体験できる 路地裏巡りに費やすこととなりました(ボクの趣味で)。

 

まずは メインストリートから、山手へ延々と伸びている エスカレーターに乗り空中から、目指す路地裏を下見。このエスカレーターですが、通勤時間に合わせて 朝はアパートの多い山手からの「下り」になり、それ以外は「登り」になるという 合理的な運行をしています(もちろん無料です)。乗りながら路地を眺めると こんな感じになります。昼食時だったので、人気店には行列が出来ていました。

 

さて 帰りの飛行機の時間もあったので、一番ゴチャゴチャしている市場通りへ入り込んでみました。チビ達も、国内の市場巡り?で大分慣れてきたのか、楽しんで歩けました(未確認ですが)。

 

売ってある物は 食料品。中国の食品と聞くと、今では偽装だ何だで評判は地に落ちていますが、ココでは生鮮品ばかりで、とてもおいしそう。葉もの野菜には原産地の「北京」と表示してあります。また、中国本土ではあまりない「値札」や「英語表記」もあって、香港は違うなーと思いました。果物は南国産が中心でしょうが、漢字表記だったのでよく分かりません。

 

もちろん冷凍ケースなんかに入っていない肉の塊もそこかしこにありました。この豚足、個人で買う人がいるのか興味アリですが、時間切れで 通り過ぎました。

 

この市場から 更に横町に入り込むと、食堂が拡がっていて またまた目が輝いてしまいました。(つづく)

 

 

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おいしかった 1

2007-10-04 06:28:07 | 海外さるく

来年 アジア初の公道F1レースが決定したシンガポール(ひょっとしたら史上初の夜間レースかも?)は、アジアのまん中 という地の利を活かして いろんな食べものが楽しめます。それも 単に ○○料理店があるのではなく、いろんな民族が住み着いて生み出しているので、奥が深いと思われます。

 

ということで、るるぶに載っている「チリクラブ」など、辛系はチビを連れて行けないと思い、中国系中心になりました。2日目に入った ボートキーの屋外テラスで 食べたのは 生春巻きサンド(正式名称は不明です)。肉や野菜炒め等を くるくる巻いて食べるだけですが、チビにも好評で、楽しく食べられました。ちなみに 屋外の暑さを言い訳にして 大人はほぼ毎回 地元の「タイガービール」を流し込みました。ただチビ用にオーダーする”緑茶”は 必ず砂糖入りで違和感があり、辟易しました。

 

2日目と5日目の二度も食べた(カミさんの強力なリクエスト)のが、どのガイドブックにもある”チキンライス”です。同じメニューは 長崎のトルコライス同様、いろんな店で食べられるのですが、今回は地元の一番人気店”チャターボックス”にはまってしまいました(ホテルから歩いて行けたので)。

 

肝心の中身ですが、鶏肉をおかずに、鶏ガラスープで炊いたライスがよく合います。ちなみにチビ用のセットもあり、1号は大ファンになりました。地元の人も多く、お勧めです。

 

さて事前の調査で 一番楽しみだったのが”ハイティー”。特に今回泊まった グッドウッドパークホテルのは 指折りモノらしかったので、気持ちがはやりました・・・。ただ ハイティーは14:00~3時間しかやっていないので、どこかへ遊びに行ったり、プールで泳いでいたりすると なかなか時間が合いません。2日目は、とりあえずホテルの売店で売っていたケーキーを部屋で食べて我慢。そういう客向けに、部屋にはティーセットも完備されていました。

 

そして 満を持して臨んだ4日目、やっと本物へありつけました。予約ナシでしたが、テラス席に案内され、あとは食べ放題。チビは チョコレートフォンドューにどっぷりはまり、大人はスコーンを始めいろいろと 胃袋に放り込んで幸せな午後を過ごしました。

制限時間ギリギリまで食べたかったのですが、メンバーの胃袋が小さすぎて、約1時間ほどで退席したことだけが 心残りとなりました。次は別のホテルに行きたいなー。

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2.5mのプール

2007-10-02 06:38:39 | 海外さるく

暑いあついシンガポールで過ごすには、プールが必需品。特にチビ連れ家族には・・・・。

 

というわけで、わざわざ2つのプールがあるホテルを選んだので、ほぼ毎日、チビと遊びまくりました。メインプールは ホテルエントランスやカフェから丸見えで、事前にチェックした口コミでは「ちょっと気が引ける」とのことでしたが、全く関係なし。

 

子供用のプールでは1歳の赤ちゃんがオムツをつけて遊んでいました。ウチのチビ2号は スイスのチビッコに 日本から持ってきた浮き輪を”貸す貸さない”で大はしゃぎ。「だって貸して って言わないんだもん」とのことです。イタリア語で話していたようですが・・・。

 

すぐ隣にある大人用のプールは 1m~2.5mまでの水深があり、あまり大きくはなくても スリルがあって楽しめます(潜ったり、飛び込んだり)。ちなみに監視人などいないので、マナーと安全は各人で守ることになっていました。

 

また 2つ目のプールはやや小振りで、ボーっとするヒト向け。ただしこちらも0.5~2.5mの水深で、チビ用の区別もないため 常に注意が必要でした。

 

プールがあるホテル、ファミリーに利用価値大だったので、今後もよーく調べて選びたいと思いました。

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みんなが 長者になる国

2007-09-26 06:10:28 | 海外さるく

漢字の国 =香港で、面白そうな表現を楽しみながら 看板を見ていると、ピークトラムの切符売り場に着きました。雨なのに ながーい列が出来、退屈してキョロキョロしていたら 料金表を見てビックリ

 

成人、小童の次は『長者』。英語の解説を見ないと、金持ちは優遇するの?と誤解を受けそうですが、こちらでは 高齢者のことを こう呼ぶようです。(ただし ネットの翻訳で試してみても、こういう表現にはなりません)

確かに 経験は豊富で、物知りの高齢者は、長者同様 希少価値があるので、わが家もこれに倣い、敬老の日は「長者の日」と呼び替えたいと思いました。

 

ついでにピークトラムですが、急勾配を登るのに 超満員のため 立って乗ることになりました。途中 標高が上がって 夜景が見え始めると、みんな右側の窓へ殺到します。

 

トラムを降り、エスカレーターを沢山取り次ぐと、やっとビルの展望台から 世界三大夜景が目に飛び込んできます。雨上がりでも、霧がかかっていても さすがー!という美しさ。ここだけで 充分 長者の気分を味わえる 香港でした。

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22:30 開演です(@_@)

2007-09-23 06:32:32 | 海外さるく

シンガポールで 観光客(ひょっとしたら地元でも)に抜群の人気を誇るのがご存じ「ナイトサファリ。夜だけ開園する 世界唯一の動物園で、昼間開園する動物園とは 別物です。

 

今回 じっくり動物やショーを見たかった(チビにも見せたかった)ので、昼寝はもちろん、プールにも入らず体調を整えて出かけました(前回は、トラムで熟睡)。 夕方8時に到着すると、ほぼ第1波が見終わり、まあまあの混み具合。トラムで園内をひと廻りすると、動き回る動物にわんさか出会えました。ちなみに じっくりと見たい人向けに「徒歩コース」もあり、肉食獣以外はかぶりつきで見られるようです。

 

さて トラムの次に向かったのは、アニマルショー。この日最後の公演は、何と22:30開演とのこと。チビは普段寝ている時間なので、大丈夫かな?とおもいつつ 最前列へ。心配は 杞憂に終わり、MCがしゃべりまくる英語に目を白黒させながらも、何とか最後まで楽しめたようです。ショーの中身は クイズあり、ハプニングありで(ココに書くと ネタバレするので)、4mのニシキヘビも登場。

 

最後は ヒトが捨てたゴミを 奇麗に分別するイタチ?が登場し『地球に優しい3R』を皆で暗唱して、幕となりました(23:30)。 せっかくなので街中のゴミ箱を見てみると、色は違いますが3種類に分別されていました。

 

子どもにも大人にも楽しめる ナイトサファリとショー。昼寝は欠かさず 出かけて下さい。

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どこもかしこもムーンケーキ

2007-09-22 07:01:59 | 海外さるく

中秋の名月が近づいていますが、中国系の人びとは待ちかねたように ある物を買い始めます。それは「ムーンケーキ」=月餅。この時期に 親しい人へのプレゼントとして流通しているようです。

で、シンガポールや香港(多分 チャイニーズエリアでは全て)では約1月前の8月下旬から売り上げが伸びるらしく、いろんな味を試食出来ます。

 

東洋のシャンゼリゼ=オーチャードにも沢山売り場があって、夜中までやってます。 休憩に入った 現地のスタバでも、頼んでもないのに試食させて貰いました。ある程度の高級店では、月餅の金型?も発見しました。わが家も チビを含め”お茶”に凝りだしたので、 お土産にひとパック買いました。

 

さて、8/27は 香港で盂蘭盆にあたり、注意深く見ると 店の前にお供えを見かけました。 長崎の中国寺に供えられる品々とそっくりです。期待した豚の顔はありませんでしたが、おいしそうな食べ物がずらりと並び、圧巻でした。

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2階建ての乗り物(その3) @香港

2007-09-21 06:28:07 | 海外さるく

チビの絵本で、日本国内にも ”2階建てバス”がわずかに走っていることを学んでいたので、香港では 決して国内でお目にかからない”2階建て路面電車”に乗ることは 至上命題

 

というわけで、香港最終日の午前中、香港島を東西に走っている電車に乗ることにしました。例によって 路線図も何も持たないので、行き当たりバッタリ。電車の行き先は”屈地街”で、なんだか地獄の地番のような恐ろしさです(住んでいる人御免なさい)。ちなみに後ろ乗り 前降り(漢字表記では”落”)で、均一運賃はICカードで後払い。

 

電停で待っていると、カラフルな電車が数珠つなぎでやって来きて、どれもそこそこ満員のため、意を決しないと乗れません。後方の階段で サッと2階へ上り、空いてるスペースへ落ち着いて 初めて気づいたのですが、どの電車も 空調無し。この日は 曇りだったので開けた窓から 空気の入れ換えが出来たのですが、雨の日の蒸し暑さは、想像しただけでグッタリします。また速度もあまり出ない上、300mごとに停車するので、ウチワとタオルは必需品でした。

車内はこんな感じで、眺望がよく、整然としています。ただし 自分が降りる場所では 「押しボタン」など連絡手段が無いので、出口近くで待機が必要です。

 

2階に座ると 香港名物の「路上にはみ出す看板」も、迫力満点。結局 この電車の終点(屈地街)まで キョロキョロしながら乗り続け、別の電車で中心街へ戻ってくるという往復を楽しみました。

 

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2階建ての乗り物 その2 @香港

2007-09-20 06:12:48 | 海外さるく

一旦 シンガポールを離れ、乗り物王国(と 勝手に命名)香港へ。狭い国土に 国際空港、高速鉄道、地下鉄、路面電車、ケーブルカー、路線バス、定期船、中国行き鉄道と 多くの人が うじゃうじゃ動き回り 見たい乗りたい(子どもが!ですよ)ものだらけ

 

でも現地に滞在したのは たったの24時間だったので、まずは世界三大夜景を味わおうと ビクトリアピークへ登る トラム行きのバスに乗りました。これが 香港で乗る初めての2階建てバスになり、しかも オープントップだったため、家族全員かなり期待しました。

 

しかし 日頃の行いが悪いのか、あっという間に 雨が降り出し 傘をさしても間に合わないほどだったので、あえなく1階へ避難。終点まで雨は降り止みませんでした。

 

もし2階に乗れたままだったら、摩天楼ビルのこんな写真が わんさか撮れていたのに残念無念。少し悔しい 香港デビューでした。(つづく)

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2階建ての乗り物 その1

2007-09-19 06:34:13 | 海外さるく

シンガポールは公共交通のネットワークが張り巡らされていて、一般旅行者はどこへ行くにも 地下鉄+タクシーで 何とかなります。でも、今回は 乗り物大好きのチビ連れなので、あえて 2階建てバスにも乗らなくてはなりませんでした

 

朝から雨が降っていた日、ホテル近くのバス停で とりあえず最初に来た2階建てに乗ってみることにしました。バス停の表示はこんな感じで、専用のルートマップがないと行き先不明なので、分かるところまで乗ってみることになりました。ちなみに シンガポールは大半が”平屋”型バスで、”2階”は特定路線しか走っていないようです。

 

プリペイドカードで”ピッ”と改札し サッサと乗り込むと、さも予約したかのように、2階最前列の4席へどっかと座ります。2階から見るオーチャードロードは、こんな感じ。このバスには20分ほど乗って、適当に下車しました。

 

次の日は。観光客向けの オープントップバスにのることになりました。遠くからでも目立つカラーリングで、市内の名所を巡回している”カババス”です。当然 眺めは最高でした(この日も最前列)・・・が、赤道直下の太陽が容赦なく照りつけ 大人は熱中症気味に。影に入れば違うのですが、チビの要求は強硬です。このバスには1時間近く揺られ、それなりに楽しめました(カミさんはダウン寸前)。

 

しかし、次に訪れた香港では、全ての電車バスが 2階建てだったので、チビたちの記憶には シンガポールのバスが占めるエリアがかなり狭くなったようです。これだけ暑さに耐えたのに、残念!(つづく)

 

 

 

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朝刊でーす ドサッ

2007-09-16 07:39:48 | 海外さるく

ホテルのドアノブに 朝 重そうな袋がぶら下がっていました。全部で8冊?! シンガポールってそんなに新聞があるのかしら・・と思い、広げてみると いわゆるニュース版が1冊で、あとは求人やマンションの広告でした。日本では折り込みチラシにあたるものが、それぞれ新聞になっているのです(この厚さが毎日です)。

 

せっかくなので中身を拝見すると、まず携帯電話。1円携帯どころか”0ドル”があります。シンガポールの街中で感じていたのですが、折りたたみ式はほとんど無く、メーカーはノキアが 他を圧倒しています(日本製は見かけない)。

 

次に珍しかったのは 死亡通知。遺族が顔写真入りで、本人の経歴や 感謝の言葉を お金を払って広告するのです。ちょっと沖縄に似ています。

 

さて最後は、日本でほとんど見られない「メイド」さんの広告。両替をしに行った怪しいビルに、外国人向けメイド斡旋所がいくつもあったし、以前日本で話した現地の公務員や、また更に遠い日系ブラジル人から 「メイドさんがいて、安く家のことをなんでもしてくれる」と聞いていました。

今回の最安値は188ドル/月で、日本円ではたったの15000円程度。相場は おそらく2~3万円でしょうが、安い!日本で同じ制度が始まれば、爆発的に普及するでしょう。看護婦さんはそろそろ解禁と聞いていますが、注目です。

 

ちなみに昨日 団地の子供会主催で 3ヵ月振りの廃品回収がありました。チビ1号も少しだけ参加しましたが、もしこれが シンガポールだったら・・・ ものすごい古紙回収になりそうで、この点は日本でよかったあ と思うのでした。

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あちらのコンビニ

2007-09-13 06:13:42 | 海外さるく

もう日本人には欠かせなくなった コンビニ。シンガポールにも(もちろん香港にも) 7-11はあると聞いていたので、ホテルの部屋で飲む ミネラルウォーターを求めて 日参しました。

 

同じコンビニ(というより 実質7-11以外のチェーンは見かけません)でも、24時間開いていて、セルフサービス方式ということが共通ですが、他は大違い。

 

まず店舗の大きさが かなりコンパクト(50㎡程度)で、品揃えも食品や新聞系に限定されています(ひげ剃りや靴下、そしてもちろん化粧品なんかは置いてありません)。ボートキーで アイスを求めて入った店では、日本で見られる広告もなく やっと見つかったー!という感じのジミさ。店内ではジュースサーバーもセルフで、カップの大きさに応じて代金を払います(店員はレジを打つのみ)。

 

また オーチャードの歩道にある別の店は、何と壁さえないオープンスタイル!?赤道直下の地にクーラーがないコンビニがあるなんて、感心してしまいました。おでんのかわりに、ちくわ?が焼いてありました。

 

日本のコンビニに揃えてある 雑多な品物は、当然他の小売り店で買うというのが 常識。ボクらは 少し面倒くさがりなのかもしれません

 

 

 

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一歩 リードか?

2007-09-11 06:42:16 | 海外さるく

シンガポールといえばマーライオン像。なにせ 英語が公用語のかの国で 日本語の標識を見かけるのは、この像だけというくらいですから・・・。ただしその知名度と 実像に落差がありすぎて 日本では『世界三大がっかり』に認定されています。ちなみにコペンハーゲンの人魚像の認定は、実物を見に行ったひとりとして 強く同意します。

 

さて今回 約10年ぶりに訪れてみると、マーライオン(大きい方)は休み無く水をはき出し、なおかつ海にせり出したボードデッキからは 正面が眺められるというグレードアップがなされていました。シンガポール政府が「がっかり」返上で巨費を投じた?とは思えませんが、かなりのイメージアップで、不名誉は挽回されていると個人的に感じました。

 

さて夜になるとライトアップされ、背景のマリーナエリアとの相乗効果でカップルのデートスポットに引っ張りだこ。そういえば長崎にも沢山海辺があるので、龍踊りに因んだ像に水を吐かせれば マーライオンが失う「世界三大◯◯◯◯」の地位を奪うことが出来るかも?しれません。

 

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地下鉄(MRT)で GO!

2007-09-09 08:00:25 | 海外さるく

地下鉄駅から徒歩7分のホテルだったので、どこへ行くにもまずエスカレーターで地下へ潜りました。こちらでは MRTと呼ばれています。

 

まずチケットですが、日本のスイカ(イコカ)タイプのカード(ezlink card)を買いました(黄色は子供用です)。ただ日本と違うのは 子どもの扱い。香港でもそうだったのですが、子ども運賃は身長90センチ以上、1.1m未満が割り引きで、チビ2号が該当(購入時にはチビのパスポートも提示必要です)。チビ1号は 見事 大人扱いです。誰でも分かるように 改札口にはこんな立看があり、2号は背比べしていました。このシステム、シンガポールでは”おサイフ携帯”がないで、少しだけ日本の方が今のところ便利だと思います。(チャージも駅のマシンか、窓口のみ)

 

さてホームに下りると、近代的で整然としています。電車は全て自動運転(無人)で、待ち時間は大型モニターが、CMの合間に教えてくれ、退屈しません。到着した電車に乗り込むと、1両に1箇所は 流行しているという”デング熱”への注意喚起広告がありました。幸い、携帯式?ベープを持参したのが効いたか、元々シンガポールは衛生的なのか 普段 蚊の餌食になりやすいカミさんでさえも 一度も刺されず帰国したとたん、福岡で刺されていました。

 

何度も乗った地下鉄は、人種のるつぼ シンガポールが凝縮されていて、マンウォッチングには最適です。チビ達は 親切な人から何度も席を譲ってもらいました。今更ですが ありがとうございました。

 

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