年末の27日は、だいたい”保育園の餅つき”日になっています。今年も事務所の協力を得て?あさ9時から、『おやじの会(仮称)』として参加させて頂きました。誰か晴れ男がいるのか、必ずこの日は快晴です。
3回目なので、いわゆるベテラン・・・。イベントの進行もほぼ頭に入れているので、冷静に餅ができるまでを観察しました。
最初に 熱湯で充分暖めた石臼に、これまた熱々の餅米を”ドサっ”と入れます。直後に 餅米の粘りを出すため、杵でゴネゴネするのですが、この時間帯が一番 体力を消耗します。
僕は2度 ゴネゴネしてギブアップでした。
さて「ペッタン、ペッタン」と 威勢の良い音が響きはじめると、クラスごとにマスクをしたチビッコが登場してきます。大きい子は 保護者と搗き、小さい子(一応、歩ける程度の1歳)は 見学だけですが、全部で6クラスに分かれているので、結局六臼つくることになります。(何せこの日の昼食と、チビや参加者のお土産にまでなる餅ですから
)
大きい子は指示通り餅を丸めるのですが、小さい子は 調理の前に 砂をいじったり、鼻ホジホジしたりで もう大変。どの餅をどのクラスが作ったのかを知らない方が、身のためだと、毎年目をつぶりながら、出されたお雑煮を頂いています。
まだ あと二度は参加できそうなので、来年の職場の皆さんにも こうして写真で報告し、ご協力を頂こうと思います。