移動販売を楽しんだ後は、地下鉄の入り口を探すついでに、ホテル近所の市場を巡りました。ちょうど夕方なのでお店も、路上食堂=オープンカフェも大盛況。
最初に懐かしいなーと思ったのは、携帯がこれだけ普及しても残っている貸し(呼び出し)電話コーナー。20年前のひとり旅で上海に来たとき、この電話で帰りの便のリコンファーム(これも死語?)をしようとして、中国語しか話せないおばさんとあれこれコミュニケーションをとったのが懐かしい。いまでも残ってるということは、何か別の効用?があるのでしょうか。不思議です。
さて庶民の食卓に欠かせない魚や肉が並んでいる横で今回ビックリしたのが、スイカ売り場。
これを「売り場」と言っていいのかは疑問ですが、その値段を見て”ぞんざい”な扱いに納得するのでした。1個1.3元=16.9円ですよ、ちょっと安すぎ。上海でこれぐらいだとしたら、田舎だとほぼ10円以下かも。
そういえば今回の旅の間中、チビ1号はスイカジュースばかり飲んでいて、ボクは朝食のデザートにスイカばかり選んでいましたが、もっとスイカ尽くしにしてもよかった!と反省しました。とにかく上海の夏の果物はスイカ!だと納得したツアーでした。