中国中の富が集まる上海では建設ラッシュが続き、日本ではもう見られなくなったバブリーマンションがニョキニョキ伸びています。
空港から市内へ向かう途中、こんなのがいくつも目に入り、挙げ句の果ては最上階に黄金の冠まであるマンション登場!!!「いつかはクラウン」なのかも。ビルの土手っ腹に穴を開けるのは風水の関係かな?とも思ってみてました。
あちこちで建設現場にも遭遇するので、”都市伝説”どおり竹の足場を使っているのかなーと近寄ってみると、細い単管足場で一安心(オイオイ)。足場が日本と同じく「枠組み」になるのは、まだかなり時間がかかりそうです。
一方昨年の上海万博会場にもお邪魔し、トイレを拝借。やればできるじゃん!というくらい、手入れの行き届いた公衆トイレでした。
ホテルの近くにもなんだかデザイナーズマンションが。高架の上を走るのが「地下鉄」8号線で、右下に見えている入り口は地下鉄1号線です。立地は最高ですが、窓が開けあれそうにないのがちょっと困りますね。
同じくホテルの近くには、低層の床屋さんと人民委員会(役所?)が同居中。この暑い中「活動計画」が板書してありましたが、少しも気にせず気楽に過ごすのが上海流のようでした。