海沿いにある郵便局で用事を済ませ 島原駅まで 島鉄の線路沿い(一応 国道です)を歩くと 4つの”踏切”に出会いました。よく見ると4つともなかなか個性的なので、シャッターを押さずにはいられませんでした。
最初に「遮断機のない」踏切で起こった事故のニュースを よく耳にしますが、もちろん島鉄も取りそろえいて、そのうち1つは 警報機もないタイプ。一応 自動車も通れるのですが、「止まれ見よ」の文字がどれほど効果的か不明です。100m先にある「警報機はある」タイプも、ちょっと間口が大きすぎて不安な上、警告の看板が見え辛いのが難点です。
さて 道路改良で最新式(LED)に替わった踏切も、なかなか凄いことになっています。元々横断歩道があったところに 踏切が拡張してきたのかもしれませんが、踏切の内側に横断歩道があるのです。踏切エリアで列車と歩行者が併走できる、日本でも有数のスポットかもしれません。
さて最後は、これまで紹介した3ヶ所の汚名を返上する?かのような 豪華版(トップの写真です)。歩行者しか通れない幅なのに、警報機はもちろん 遮断機もサービスでついています。本当にここまでする必要があるのか、そのお金で 他の踏切を安全にする方がよいのでは・・・とも思いますが、幸い紹介した4ヶ所では 事故の話も聞かないので、長い目で見ていきたいと思います。
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