5月に遊びに行った東京へ、6月には仕事で出かけました。
往復券や回数券より安いので、「ホテルパックを使いなさい!」と 事務所から厳命されているので、「ANAパック」を利用することに(だって42,800円ですからね)。長崎~東京間には、JAL、ANAの他 格安運賃を売りにする スカイネットアジア航空(SNA)が飛んでいますが、SNAは案の定経営が厳しく ANAと共同運行(コードシェア)を始めています。もちろん羽田のターミナルは、ANAと仲良くできる”2”。
そこで「ANAパック」でもSNAが利用できると分かり、出発日に都合の良い時間帯だったので 乗せて頂きました。エプロンに駐機している姿は、リース機であっても センスの問題はあるけど まあ普通。しかし、搭乗5分前になって『燃料の補充が必要なので 20分遅れ』のアナウンスがあり、唖然としてしまいました。
ヒマだったので地上係員を確認すると、誘導員も、ANAの制服。自前の設備とヒトは 最小限のようです。
やっと搭乗すると、機内は くすんだ硬いシートが 隙間無く並び 通路は中央1本のみという、どこかで体験した雰囲気。・・・・ああ、中国国内便によく似てる!と 思い出した頃には、離陸していました。
その後 機内サービスでも、ヒーターが壊れているとかで 暖かい飲み物は出されず、羽田でも 建物への移動は 予想どおりバスだったので、悲しみが倍増しました。帰りはANAの767だったのですが、yシートが まるでビジネスクラスに思えるほどの 快適さ。格安コードシェア便には 用心しようと 固く誓ったのでした。
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