2月2日の金曜日、予報通り 雪が降りました。予報は”平地で5センチ、山沿い10センチ”と、あるあるの誇大広告のようでしたが、実際は「平地で数㍉」。
ともかく 地面が雪化粧するのは珍しいので、島鉄からバシバシ写真を撮りました。撮り始めたのは 車内ががら空きになる 愛野付近から。普段はコンクリートがむき出しの農道も真っ白です。少し進むと、学校のような赤屋根の「ポンプ室(このあたりは干拓地なので、水が海へ自然流下しないための施設)」の廻りも、白い絨毯。手前の長い影は、島鉄の車両です。
阿母崎という駅の付近もこんな感じ。今年は野菜が豊作なので、放置してある葉ものにも積もっています。
さらに瑞穂に入ると 道路の雪はすでに融けだし、国見からは、雪が降った痕跡さえ見つけられませんでした。島原半島でも、かなりばらつきがあるようです。
さて 県内最高峰の普賢岳は・・・雪雲に覆われ、山頂までは確認できませんでした。
平地の雪は 午前中に全てなくなり、バス・JR・島鉄に影響もなく、粛々と仕事に励むことができました。今日は立春なので、平地の雪はコレが最後かも知れません。
※余談:北海道でオモチャスキーを買ってきたチビ達は、積雪の少なさに とっても残念そうでした。
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