11月に入り三本ほど映画を観に行きました。結果はタイトル通り。
まず「ウェストサイドストーリー」ですが、シネコンの”何度でも見たい50本”のシリーズの一本でした。ボクが生まれる前に上映されているため、作品の噂は耳にするのですが今回初めての鑑賞になりました。
シェイクスピアのロミオとジュリエットを題材にしていることや、バーンスタインが関わった「マリア」「トゥナイト」「アメリカ」などの楽曲のオリジナルが聞けてとても満足。エンドロールのクレジットが、いろんな落書きの中からクローズアップされるシーンまで楽しませていただきました。これは一勝です。
次に「ナイトアンドデイ」で、トム・クルーズとキャメロン・ディアスの2大俳優にアクションという取り合わせです。かなり期待したのですが、ストーリーが荒く都合が悪いところは場面が切り替わるので、ちょっとねーという感じでした。これは一敗。
そして最後に「オカンの嫁入り」。若い女性ファンが多い宮崎あおい主演なので、客の入りもまあまあ。
大阪の下町に暮らす母娘と突然現れる無職の料理人の間でいろいろとあるのですが、普通の生活を、観ている人が不快に思わない程度のラインで上手に撮っています。ストーリーまで普通ですが、宮崎と母役の大竹しのぶの掛け合う演技は面白いとおもいました。で、引き分け。
さて来月はいよいよ正月映画第1弾が始まりそうなので、もっと沢山観れるかな!と期待して待っています。
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