なかなか夏の予定が決まらなかった6月下旬、かみさんが業を煮やして指定した期間に、近場へ出かけることになりました。行き先は香港や台北も考えましたが、そういえばなぜか家族のだれも(ボクを除いて)行ったことがない隣の上海なんかいいのでは?ということで、格安ホテルパックを見つけ、ネットだけですべて予約が整いました。
というわけで7月22日から4泊ほど、今の上海をうろうろさるきましたので、しばらく書いてみようと思います。
出発は長崎でなく福岡空港だったのは、単にこちらの予定とフライトスケジュールが合わなかっただけです。週2便の運行は不便です。福岡空港に行くとこんなデザインの飛行機もとまっていました。ボクラの上海行きもほぼ同じ機体です。
上海まではわずか1時間40分のフライトですが、もちろん機内食もあり、ビールも付きます。北京のビールですこし軽い味でしたが、冷えてませんでした・・・やっぱり。
さて10年前はなかった浦東国際空港につくと、その現代的な作りに今更ながらビックリでした。シンガポールのチャンギや香港の空港と同じルールで回れるので安心です。虹橋空港時代はいろいろ苦労しましたので・・・。この空港の変わり様だけでも、上海がどれほど凄くなったのかを期待させるのに十分なプロローグで、旅の幕が上がりました。