相変わらず「鎌倉殿の13人」にハマりまくってブログの更新も滞っている日々です…。
あ、植物たちも冬ごもりであまり変化ないっていうのもあるのよ(笑)
鎌倉殿では実朝暗殺事件がどうやらついに今週起こりそう。
言い伝えでは、源実朝が右大臣になったことを鶴岡八幡宮へ報告に行った帰り、大階段の横の大銀杏に隠れていた公暁に殺されたとあります。
悲劇の舞台となった鶴岡八幡宮の大階段の樹齢1000年と謂われる大銀杏は2010年の3月10日に唐突に倒れてしまいました。
そういえば…大銀杏が倒れたというニュースを聞いて、確か私次の日に鶴岡八幡宮へ確かめに行った記憶がある。
写真がどこかにないかと昨日探したら、MIXI(懐かしい~)にアップしていたのが見つかりました。
前の前のガラケーで撮ったものなので画像小さいですが、囲いがしてあって近くには寄れませんでした。
撮影は確か2010年3月11日です。翌年の3月11日に東日本大震災が起こったので、ちょうど1年前に倒れたのは前兆だったのかな??
この姿を見て痛々しいと皆言っていましたが、私にはお釈迦様の涅槃のようで神々しく見えたのを思い出します。
この年のお正月に初もうでに行った写真です。在りし日の大銀杏。
コロナ前の混雑も懐かしい。
樹齢1000年なら900年前でも樹齢100年ですね。公暁が隠れるには十分な太さだったでしょう。(あくまでも言い伝えですが…)
先日鶴岡八幡宮へ行った時の大階段です。根元から出てきた芽がもう3メートル近くに育っていますが、これでは公暁は隠れられないので銀杏が若木だったらここで悲劇は起こらなかったかもしれない。
ついでに先日鎌倉殿の13人にまつわる場所を散策した画像載せておきます。
かなーりハマりまくってます(笑)
鎌倉文学館の門灯に記されている実朝の歌。ドラマを見て以来失恋ソングに認定されちゃった…。
文学館には「実朝」という名前のバラもあるのですが、すでに終わっていました~残念。黄色い花だそうです。
和田義盛の名前から付けられた和田塚にある供養塔です。住宅街の真ん中にポツンとあります。和田義盛好きだったな~お供えや花が楚々と飾ってありました。
若宮大路の一の鳥居近くにある供養塔には畠山なんちゃらと書いてあったので、畠山重忠の息子が騙し討ちにあって死んでしまった場所だと思います。
合掌…。
由比ガ浜を見渡せる鎌倉海浜公園にある船形の実朝の歌碑には百人一首に鎌倉右大臣の名前で載っている
「世の中は 常にもがもな 渚(なぎさ)漕ぐ
海人(あま)の小舟(をぶね)の 綱手(つなで)かなしも」と彫られていました。
海人(あま)の小舟(をぶね)の 綱手(つなで)かなしも」と彫られていました。
なんかさーでもドラマ見ちゃうと、この船沖に出る前に沈みそうな気がするよ~💦
「鎌倉殿の13人」もあと数話で終わり。終わるのが名残惜しいです。
大河ドラマを見る前は、お墓とか供養塔とか怖くて近づけませんでしたが謂れを知ると、お参りしたくなります。
ドラマが終わっても謂れの地をいろいろ訪ねてみようと思います。
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