去年3月に種を植えたアデニウムのグーとチョキ。
身長差がずいぶん出てしまったけれど、こんなに成長しました。
グーのほうはまた大きくなったので植え替え実施。少し根を出して植えたら手みたいに見えてきた。
下が去年の6月の画像。このころはそこまで差がついていなかったんですが、チョキさん同じ鉢なので少しは成長したんだ。
なんでこんなに大きさに差が出たかというと、アルビノのお亡くなりになってしまったもう1つのアデニウムを何とか生き延びさせる方法がないものかと、延命治療のために芽が出てまもなく植え替えたときにチョキの根を痛めた可能性があるんですよね…。
小さいときにダメージ追うとこんなに違うのかな。
でも無事に冬を越して育っていることには変わりないので、これからも成長を見守りたい。
2年ぐらいしたら花が咲くと聞くので来年大きなほうが咲いてくれるかな?と少し期待しています。
アデニウムから塊根植物に興味をもってその後に種を撒いた、パキポディウムの3兄弟。あー名前つけていなかったかも?
10個撒いて、7つぐらい芽が出たんですが残ったのは3つ。私がもう少し上手に育てていたらもっと残ったのかもしれないんですが、私のいい加減な育て方でも生き残ったやつらは強い。
特に手前の太い子、将来期待しています。
こちらは去年の7月です。成長の遅い子や痩せている子は枯れてしまった…。
そしてバオバブ1,2,3号はどうなったかというと…2号と3号は無事に冬越えをして新芽が出てきました。これからどんどん太くなっていってほしい。
去年の8月。また葉っぱ出てくるかな。
最初のバオバブ1号は…どうだろう、生きているのかまだわかりません。
最初に植えた3つの種で2か月たってやっと1つだけ発芽した子だけど…もう少し様子見です。お前は強い子なんだから生き返ってよー。
先日2つ種をふやかしたバオバブ・フニーがずっと濡らしたキッチンペーパーで発芽を待っていましたがいっこうに出る気配がないので一緒に植えています。
このままお墓にならないで~😰
思えば3年前に、信頼していた人に裏切られて心が傷ついたとき「星の王子様」のアニメをたまたまケーブルテレビで見て本を読み返したくなり「金色に輝く麦畑を見て王子の金髪を思い出すのだったら友達になったことは決して無駄なことじゃない」という言葉に感銘を受けて、物語に出てきたバオバブを家で育ててみたいと急に思い立って、ホームセンターの園芸売り場で見つけたバオバブ栽培セットを手にしたのが始まりで…それからアデニウムになり、サボテンになり…どんどん増えていったんですが、ずいぶんこの子たちに癒されました。
植物を育てるのが好きな人で、仲の良かった時はバラを一緒に見に行ったり、留守中は毎日トマトに水をあげに行ってあげたり、花の苗をもらったりしたな~そういえば…。
アメリカのお姉さんから送ってもらったという種から出てきた苗を分けてもらったんですが、今も毎年種をとって家で花を咲かせています。
花に罪はないものね。
「いやー本当にいいですね、植物って!」水野晴郎風に😋