ピンクの紫陽花が見たい！

梅雨に入り、ただいま紫陽花の花真っ盛りです。我が家の紫陽花も連日咲いてくれています。

この子は去年買った、たぶん名前は「万華鏡」

小ぶりの花で、八重咲きで花瓶によく映えます。

でも…確か、この子はカタログの写真ではピンクだったはず。

家に植えたら青くなっちゃった…。

というか、あまり周辺でピンクの紫陽花を見かけません。歩いても行かれる北鎌倉の明月院の紫陽花も明月院ブルーと言われる青い紫陽花がメインですが、花が青くなるのは土が原因らしいです。

土が酸性に傾いていると青くなり、アルカリ性だとピンクになるのだと。

普通PHは酸性が赤でアルカリが青なのに、紫陽花の場合は逆らしいです。

ピンクの紫陽花が見たいなぁ…。

水をアルカリにしたら今からでもピンクにならないかしらん、と花瓶にキンカンをたらしてみましたが（笑）変わりなし～土がアルカリじゃないと無理そう。

ホームセンターに行ったら「ピンクの紫陽花の土」というのも売っていましたが、鉢植えじゃないと難しそうなので、園芸用の石灰を買ってきて根元に撒いてみましたが、花が咲いてからじゃ遅いかも…。

来年かなー。

来年にはピンクの紫陽花が見たいので、今から石灰を時々撒いてみることにします。

「サボテンの花を咲かせたい！」の次は「ピンクの紫陽花が見たい！」のカテゴリー作ってみよう。

受粉成功できたかも…

先日花粉を交換した兜丸の花子さんと、ルリ兜のルリ子さん、花殻の根元がこの前より膨らんできたのでどうやら受粉成功したようです。嬉しいー❗️

ルリ子さんの方は蕾がついたまま抜き苗で家に来て、植え替えてすぐ咲いたのでその後水分不足で凹んでしまったし、花子さんもあまり元気がなかったのに頑張ったなー2人とも。

却ってそういうストレスがある方が良いのかもしれない。

この後2人とも疲れてしまうのが心配なので、栄養ドリンク(液肥)あげるから、これからもずっと元気に花を咲かせてほしいです。

チューリップに種ができた🌷

生協のカタログに「植えっぱなしOK」というチューリップが載っていて、毎年植え替えなくて楽だわ～と購入して、玄関前に数本植えています。普通のチューリップより少し小さめですが、毎年春に小さな黄色い花を咲かせて楽しませてもらっているのですが、数日前に見たら種ができていました。

チューリップの実って初めて見た。

種ができるんだ…。

そろそろ裂けそうだったので、さっき持ってきて開けてみたら、ポテトチップのような薄い種がびっしり詰まっていました。

家の庭や道路の植え込みに夏に咲くタカサゴユリの種に似ていると思ったら、チューリップも百合科でした。ちなみに、上の画像で手前に写っている尖った葉がいっぱい出ているのがどこからか種が翔んで家に根付いたタカサゴユリです。７月に白い花を咲かせます。

これ植えたらチューリップ出てくるのかな。ちょっと楽しみ。

今までチューリップの種を見たことがなかったのは、チューリップもサボテンと同じく自家受粉はしないので同じ色の花が並んで咲いているのはクローンなので種が作れないんだって。

植えっぱなしチューリップは多分原種に近い種類だと思うので、種が出来やすいのかも…。

球根と違って種の場合は花が咲くのに２年ぐらいかかるようですが、秋になったら植えてみよう。

花粉交換会の結果は…

先日一気に咲いたアストロたち。

花粉の交換会をしてはや１週間が経とうとしていますが、そろそろ結果が出てきました。

まず、兜丸と交配したランポーの乱歩さん、先ほど雨を避けて家の中に入れた時、ポロッと花殻が落ちてしまいました…😱

新しい蕾におされて居心地悪そうだったので、遠慮しちゃったのかな。

やっぱりランポーは、ランポー同士の方が相性良いのかな…次の花に期待します。

兜丸とルリ兜はというと、まだ花殻はくっついています。ランポーに比べたら根本も少し青々していて、太くなった…かも？

って、前の時にもそう思ってたんだけどね。

さて、どうなることでしょう。

花子さんの花殻が新しい蕾におされて斜めになってきましたが、まだ踏ん張っているみたい。

がんばれー。

うさみみ月兎耳

先日買ったサボテンのおまけで、多肉植物の枝がついてきました。

なんの種類だろう…？と思っていろいろ調べたら「月兎耳」と書いて「ツキトジ」という名前らしいです。

小さな産毛が生えていて肉厚の葉はそう言われると兎の耳のよう。

なんてお洒落で風流な命名！こういう植物に名前つける人は楽しいだろうな～。

挿し木できそうなので、しばらく土に挿していたら根のようなものが生えてきたよー。

このままうちの子になる？

これ以上植物増やすと本当に置く場所がなくなるんですが、これは可愛いので育ててみたいです。