久万 ほうねんじ のブログ

法然寺でのスローなできごと。

開花情報

2021年01月29日 | 日記
寒の戻りとなりました。
1月下旬とは思えないくらいの小春日和からの一気に真冬へ逆戻り。


福寿草も開花しそうな蕾を引っ込めたようです。





朝、荒い砂糖のような雪が降って、カエルも半分雪に浸かっています。




そんな中、本堂前の紅梅が開花しました。

しばらく話題に窮していたこのブログも、蝋梅、福寿草、紅梅と、ようやく開花のお知らせができるようになりました!



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福寿草が見えた!

2021年01月27日 | 日記



雪の下にあった福寿草。
知らない間に、もうここまで出てきました。



蝋梅開花の後に福寿草の開花。
法然寺の新年のルーティーンです。

金曜日からまた寒くなるようです。
もう一回は久万で積雪が見られそうです。

よく「カメムシが多い冬は大雪」と聞きますが、この冬前は極端にカメムシが少なかったです。

今シーズンは大雪の予報でしたので、カメムシの法則とは矛盾していますね。。
ちなみに前年はカメムシが多かったのに暖冬でした。。
カメムシと大雪との関係がそもそも根拠のない話なのか…。あるいは、昨今の異常気象にカメムシ自体が困惑しているのか…。

謎は深まります。。

カメムシといえば、こんな綺麗なカメムシもいます。↓その記事はこちら。


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梅たち

2021年01月21日 | 日記
昨日は大寒だったようです。

しかし、今日の久万はグンと気温も上昇。
日中は12℃程まで上がりました。
法然寺で春1番に咲く花といえば…ロウバイです。『蝋梅』と書きます。






どこかの花屋さんでは『老梅』と書いていましたが、これでは「梅の老木」の意味になってしまうので間違いのようです。
蝋梅の花言葉は「慈愛」。





本堂前の紅梅は、まだ蕾です。
でも、かなり膨らんでいますね。

数日前にも雪が積もりましたが、今日でかなり溶けました。




↑日なたと日かげでクッキリと雪が残っています。


蝋梅や 薄雪庭を 刷きのこす 
            水原秋桜子


少しずつ春が近づいています。


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氷の世界

2021年01月14日 | 日記
前に花瓶の割れた写真を見てもらいましたが、もう一つ割れた花瓶がありました。↓



青磁の花瓶がパカっと割れて…↓








氷の花瓶ができました…。雪の中に置いてみました。
今日は少し暖かく、雪に埋もれていたカエルも姿を表しました。





溶けた雪が氷柱を作ります。



↑オリーブの葉の雪トッピング。一昨日。







↑芸術的な写真を撮ってみようとチャレンジ。白と黒のコントラストが綺麗です。



マスク地蔵。
寒さの中、辛抱強く耐えているように見えますね。


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やっちゃいました。。

2021年01月09日 | 日記
昨晩、かなり冷え込みました。
日中でもマイナス5℃なので、夜中はマイナス10℃くらいまで下がったと思います。

嫌な予感がしたので本堂に行ってみると、的中。。






真鍮製の花瓶が下まで凍ってしまい、底が抜けて、水が滲み出しています。
こうなると買い替えです…。
やっちゃいました。。






花を持つと花瓶まで持ち上がる…。
口のところは、何やら霜柱のような氷がはみ出ています。↑

位牌堂にある砥部焼の一輪挿しも…割れちゃいました。↓





口の大きな花瓶は割れませんでしたが底までカチカチ。↓


ガラスや陶器の花瓶が割れるのはよくありますが、真鍮のが抜けたのは2度目です…。

1度目は2016年の1月で、その日は京都に団体参拝をした日でした。
京都でもすごく寒かったのですが、久万に戻ると電気給湯器の水道管が破裂していました。





2016年は、こんなに雪が降った日でした。
その時の花瓶がコレ↓氷の力で底が完全にめくれています。



氷の膨張力はすごい!

真冬は造花にしないといけませんね。。

ちなみに5年前のビースケ。↓若い!






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