落ち葉集め

今日は大量の落ち葉を集めました。

落ち葉は良い堆肥になりますが、苔には良くないので雨や雪で重くなる前に掃除します。

一度に運べるのは、一輪車にみかん箱３つが限界。

今日片付けたのは本堂前の一部分です。

もうコンポストが一杯になってしまいました。山盛りの落ち葉ですが数日するとカサが減ってくるので、その時まで待ちましょう。

季節外れのコスモスが咲いていました。

今朝、大川峰は初冠雪！

今季一回目の冠雪をしていました。

昔から二回目の冠雪で久万の町にも雪が降ると言われています。

今季の久万の初雪は遠くなさそうです。

さて、ここでクイズ！

この記事の中で数字の「1」は何回出てきたでしょうか！？

答えは次回。。

山之内仰西 323回忌

山之内仰西（やまのうちこうさい）は今から350年ほど前の人で、資材を投げ打って久万の民の危機を救ったヒーローです。

今のヒーローで例えるならば…バットマンのブルース・ウェインかアイアンマンのトニー・スタークといったところです。（余計わかりにくいですね。。）

仰西翁の功績を詳しく知りたい方はこちらの農林水産省のページをご覧ください↓

https://www.maff.go.jp/j/nousin/sekkei/museum/m_izin/ehime/index.html

毎年、5月に翁の業績を讃え、感謝し、偲ぶ年忌法要を法然寺にて厳修しています。

しかし、今年はコロナの影響で延期になってしまい、ようやく本日11時から少人数での開会が叶いました。

今年は323回忌！

来年は5月に開かれるよう願っています。

法話会

今日25日は浄土宗の定める「お念仏の日」であり、法然寺の法話会の日です。

今回は「悪人正機（あくにんしょうき）」についてお話ししました。

悪人正機については、親鸞聖人の「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」（善人が往生できるのだ、ましてや悪人なら尚更だ）の言葉が有名ですが、法然上人の言葉はあまり知られていません。

「念仏申さん者は　ただ生まれつきのままにて申すべし　善人は善人ながら　悪人は悪人ながら　本のままにて申すべし」法然

親鸞のような強烈さは無いものの、法然の言葉には、執着のない独特の境地が感じられます。

人は善人も悪人も無い。生まれたままに念仏すべし…。

法然上人って、こんな人だったのだろうな…。そんな想像ができるような言葉ですね。

落ち葉の絨毯

紅葉も殆ど落葉に変わり、紅葉を見にお寺を訪れた方々の中には「ちょっと遅かったか…」と残念に感じる人もいらっしゃったでしょう。

残った葉もわずかです。。

木の下はフカフカの落ち葉の絨毯です。

コレは、黄葉になったアスパラガス。あの食べるアスパラガスを取らずに置くと、こんな鮮やかな黄色に色付きます。

これはこれで生け花の花材になりそうですね。

↑これはだいぶ前に紹介しましたイケメンです。あれから長髪が伸びて目に突き刺さっています…。

髪のクセがスゴイ！

ちなみに今年春のイケメンはこちら。↓

まさにイケメンでした。

表情もどこか余裕があるように見えますね。

ビースケ

実家にいるビーグル犬の「ビースケ」。

ビーグルはヤンチャな性格で食いしん坊。

これはビーグルを飼った経験がある家ならわかるはず。

うちのビースケも今は老犬なので無いですが、昔はよくイタズラや脱走事件を起こしていました。

今は全体的に白くなって、目も耳も老化しちゃっています。

うちに来た頃の写真がありました。↓

この頃は顔の模様も毛色もハッキリクッキリ！目もパチクリ！

懐かしいです。

写真の右下に2006.10.10とありますからビースケは14歳ということになります。

足腰は弱りましたが、食いしん坊なところはまだまだ健在です。長生きしてねー。