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これが私の人生設計 2020年に観た映画 11月 その5

2020-11-23 00:15:52 | 映画紹介~鑑賞レビュー

イタリア語の映画って初めてだったかも?

 

57 11/22  これが私の人生設計

                (201122)

ジャンル: コメディ、ロマンス

主演:パラオ・コルッテージ、ラウル・ボヴァ、マルコ・ボッチ

104分   2016年作品

建築家として華々しいキャリアをもつセレーナは、新たなステップを踏み出そうと故郷のローマに帰ってきた。しかし、イタリアの建築業界は男性中心社会で、ろくな仕事に就けず貯金も底をつく。ある日、公営住宅のリフォーム建築案の公募を知った彼女は男性になりすましてエントリーする。

                               (プライム・ビデオより引用、コピペ)

幸せな気分になれた作品でした。

イタリア映画ってこんな感じなんですかね。

とても不思議な感覚で観ました。

とても早口でうるさいくらいの大声でしゃべるイタリア人、最初はちょっと不快な感じだったで、

ちょっと選ぶの失敗したかもな?と。

ところが観ている内に慣れてしまったのかそのイタリア語のテンポが心地よくなってきたから不思議です。

まず主人公のセレーナ(パラオ・コルッテージ)が可愛くて素敵な女性です。

そして彼女を取り巻く知人、友人、出会う人達がとにかくキャラが濃くて、、コメディタッチだから、、

変な人ばかりですが、、、心が暖かくなります。

テーマは真面目で男中心社会で女性が活躍の場、仕事を見つけ奮闘する女性達の物語、社会派コメディです。

離婚、一人親、狭い共同住宅、ジェンダー、高齢化、、イタリアが直面している社会問題をいろいろコメディタッチで

ちりばめていて、セレーナが一目ぼれした人がゲイだったりと、ハチャメチャでドタバタ的なところもある反面、

本当の恋を見つけようとするロマンス的な雰囲気もあり、飽きずに思った以上に楽しめました。

 

社会を生き抜くために自分を偽ってばかり、そろそろ本当の自分を出して生きて行こう!

思い通りにいかなくてもくよくよせずに、前向きな気持ちで、、、と元気にしてくれるはず。

特に女性は勇気や元気を貰える作品だなあと感じました。

 

終わりはね、頑張ってきた仕事を失ってスカッとしたハッピーエンドではないけれど、

この先なんとかうまくいく、幸せが待っているだろう!?と思わせてくれるちょっと微妙なハッピーエンドでした。

 

よろしければ、興味があれば観てくださいね

 

 

 

ブログ内の映画検索2018年以降に観た映画鑑賞リストはこちら

 

評価 :(個人的独断と偏見あり)映画の優劣というより自分の好み優先評価です。

91~100点
・不朽の名作かも
・DVDを買って永久保存もあり、何度も観たい
 71~90点

71~90点

・秀作である、名作、傑作の域
・全体的に素晴らしい、また観たくなるかも

51~70点
・そこそこ面白い、普通かな
・2回は観ないな? タダで見れるのなら暇つぶしにはなる

 31~50点

・失敗作かな
・映画館では観たら損した気分

 11~30点
・観るだけ時間の無駄かだったかも
・魅力なし

☆無し 0~10点
・価値なし、観ていて苦痛
・評価さえしたくない

 

ご訪問ありがとうございます。

そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。

今日も良い一日でありますように!

See you next time! 


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