読書記録２０２１年８月～１０月

本を読む習慣が根付いてきたようなので、読書メーターにその記録を始めました。

いつまで続くかわかりませんが、ながーく続けられることを願って

そして

読書メーターには「読書まとめを投稿」が簡単にできる機能があって凄いです。

１０月末まで９月の読書データを取得できます、とあったので試してみました。

９月はこんな感じです。

　　　

9月の読書メーター
読んだ本の数：2
読んだページ数：551
ナイス数：0

アラウンドアローンの感想
このヨットレースのことは最近ラジオで聞いて興味を持ってしまったので、海洋冒険レース、、若ければやってみたいなあ、ちょっと無理かもしれないけれど、憧れる世界。
読了日：09月25日 著者：白石 康次郎

果心居士の幻術 (新潮文庫)の感想
短編集、隙間時間を利用して読むにはちょうどいい。
世に隠れた忍者の話、まあまあ楽しめた。
読了日：09月28日 著者：司馬 遼太郎

読書メーター

９月はたった２冊か！

でも１０月は自分史上ですが最高に読んでいますよ

１１月になると１０月のまとめができるようですが、　（先月分、去年分　とまとめができる）

ただ今回は８月に遡って記録したいので、同じような形式で手作りしてみました。（<---暇だね～）

今月はあと一日半、僕のペースではもう１冊も読了できないと思うのでこれで〆ました。

　　　　　

８月から１０月の読書

読書量

読んだ本の数：１４冊

読んだページ数：４５０９ページ　（一日平均４９ぺージ）

 

１）理系親子になれる超入門　誰かに教えたくなる宇宙のひみつ　

読書メーターでの感想：

宇宙のことをサクッと知りたい人向け、わかりやすい入門書的な内容だったけど、それでも理解できないことも、、、1回読んだくらいじゃ人には教えられないなあ。

（１６３ページ）

著者：竹内薫

読了日：8月1日

お気に入り（良かった）度：

理系親子になれる超入門　誰かに教えたくなる宇宙のひみつ   読みたくなったらＡｍａｚｏｎへ

 

 

２）尻啖え孫市（上）

読書メーターでの感想：

久々の司馬遼太郎さん、さすが面白い！

（３６６ページ）

著者：司馬遼太郎

読了日：8月４日

お気に入り（良かった）度：

新装版　尻啖え孫市（上） (講談社文庫) 読みたくなったらＡｍａｚｏｎへ

 

３）尻啖え孫市（下）

読書メーターでの感想：

最後はあっけなかったけど、孫市という存在、雑賀一族という集団、信長との戦い、石山本願寺、知らないことばかりで勉強にもなったし、楽しめた。

（２６９ページ）

著者：司馬遼太郎

読了日：8月7日

お気に入り（良かった）度：

新装版　尻啖え孫市（下） (講談社文庫)   読みたくなったらＡｍａｚｏｎへ

 

４）アラウンドアローン

読書メーターでの感想：

このヨットレースのことは最近ラジオで聞いて興味を持ってしまったので、海洋冒険レース、、若ければやってみたいなあ、ちょっと無理かもしれないけれど、憧れる世界。

（２７９ページ）

著者：白石 康次郎

読了日：9月25日

お気に入り（良かった）度：

アラウンドアローン   読みたくなったらＡｍａｚｏｎへ

 

５）果心居士の幻術 

読書メーターでの感想：

短編集、隙間時間を利用して読むにはちょうどいい。 世に隠れた忍者の話、まあまあ楽しめた。

（２７２ページ）

著者：司馬 遼太郎

読了日：9月28日

お気に入り（良かった）度：

果心居士の幻術（新潮文庫）   読みたくなったらＡｍａｚｏｎへ

 

６）大江戸秘脚便 

読書メーターでの感想：

トライアスロン仲間の作家さんの著書ということで、どんな本を書いているのかと1冊読んでみた。　司馬遼太郎さんの後に読むと、ちょっとキビシイ、内容が薄いというか軽いかなあ、、でもまあランニングの経験、知識をうまく生かした記述があったり、そこそこ楽しめたので良し。

（２３９ページ）

著者：倉阪鬼一郎

読了日：10月2日

お気に入り（良かった）度：

大江戸秘脚便 (講談社文庫)   読みたくなったらＡｍａｚｏｎへ

 

７）激走! 日本アルプス大縦断 密着、トランスジャパンアルプスレース 富山~静岡415km  

読書メーターでの感想：

トレイルランニング、登山であって壮大な冒険といってもいいレース、とても興味を持っていたし、20歳若ければ挑戦したいと思うレース。　選ばれし出場選手のレース展開はもちろん、レースを追うカメラマンやスタッフの苦労、レース後の選手への追加取材など、ＴＶ放映では知りえなかった内容も満載で大満足の一冊。

（３６８ページ）

著者：NHKスペシャル取材班

読了日：10月9日

お気に入り（良かった）度：

激走! 日本アルプス大縦断 密着、トランスジャパンアルプスレース 富山~静岡415km (集英社文庫)   読みたくなったらＡｍａｚｏｎへ

 

８）フィッシュストーリー 

読書メーターでの感想：

フィッシュストーリーという映画がとても面白かったのでその原作かなと思い読んでみた。短編集でその一つがフィッシュストーリー、映画とほぼ同じ？当然か？、、思い出しながら、ちょっと違っていたかも？他の作品も感動というものはなかったが、笑えた、楽しく読めた。伊坂さんの本をまた読みたくなった。

（３３８ページ）

著者：伊坂 幸太郎

読了日：10月12日

お気に入り（良かった）度：

フィッシュストーリー (新潮文庫)   読みたくなったらＡｍａｚｏｎへ

 

９） 火車

読書メーターでの感想：

初めての宮部みゆきさん。　引き込まれた。 凄い作家さんですね。　とても悲しいお話でした。

（５９０ページ）

 

著者：宮部 みゆき

読了日：10月16日　

（読書メーターには間違ってａｕｄｉｂｌｅで登録してしまっていますが実際は紙の本です）

お気に入り（良かった）度：

火車 読みたくなったらＡｍａｚｏｎへ

 

１０）うつくしが丘の不幸の家

読書メーターでの感想：

全く知らない作家さん、本屋大賞に選ばれた本らしく読んでみたが、とても面白かった。　この不幸の家に住む家族が不幸になって引っ越していく、そしてまた次の家族も、、、と思っていたら、、、違うやん！　不幸になりかけはするけど、ちょっとしたきっかけから気持ちが前向きになり、どんどん幸せに、どの家族も形は違えど幸せに、、最初不幸の木と言われた裏庭のびわの木もほんわかするお話で繋がっていて、、読み終わって幸せな気持ちになったよ。

（２４６ページ）

著者：町田 そのこ

読了日：10月20日　

お気に入り（良かった）度：

うつくしが丘の不幸の家   読みたくなったらＡｍａｚｏｎへ

 

１１）名もなき毒

読書メーターでの感想：

宮部みゆきさん2冊目。 本のタイトルに惹かれて。 名もなき毒って、どんな毒？ 一気に読んでしまった。　そうか毒には名前のある毒は沢山あるが、名前がない毒は誰でも持ってまき散らしているよなと、ちょっと寒気がするようなあり得るお話でもあり、宮部みゆきさんの筆力には圧倒されました。

（６０７ページ）

著者：宮部 みゆき

読了日：10月23日　

お気に入り（良かった）度：

名もなき毒 (文春文庫)   読みたくなったらＡｍａｚｏｎへ

 

１２）ポルシェより、フェラーリより、ロードバイクが好き 熱狂と悦楽の自転車ライフ 

読書メーターでの感想：

自動車評論家が書いた自転車（主にロードバイク）エッセイ。　 サドル、ハンドル、ペダルを通じて生の瞬間を実感できる。 まずは人間エンジンをチューンアップすることが清々しく健やかな自転車の魅力、醍醐味ということです。 糸魚川３００ｋｍの話や、チュ－ブラーかＷＯか、 すね毛を剃るか剃らぬか、、etc．ロードバイクに乗っている人なら知っていることが多い内容。 僕と同じオジン目線だし、変に納得しうなずきながら読んでいたけれど、内容的には大したことはない気がしています。　自転車の楽しさは伝わるかな？

（２２４ページ）

著者：下野 康史

読了日：10月27日　

お気に入り（良かった）度：

ポルシェより、フェラーリより、ロードバイクが好き　熱狂と悦楽の自転車ライフ (講談社文庫)   読みたくなったらＡｍａｚｏｎへ

 

１３）セブン

読書メーターでの感想：

初めての作家さんでしたが、この「セブン」は好みではなかった。７つの短編、どれも数字の７にこだわった内容。 奇想天外なユーニクな発想だと思うけれど、特に面白いとは感じないまま読了。 数字ゲームのようなルールがちょっと面倒で読みながら考えるのに疲れた。 数学、数字遊びが得意であれば面白いのかもしれない。 ちょっとついていけなかった感じで個人的にはハズレだったかな。

（２８３ページ）

著者：乾 くるみ

読了日：10月27日　

お気に入り（良かった）度：

 

１４）サブマリン 

読書メーターでの感想：

伊坂幸太郎さん2冊目読了。　伊坂ワールドのようなものの虜になりそうです。　未成年者の犯罪（事故・事件）をテーマにしているのでもっと重い感じになっても不思議じゃないのに、陣内さんの無茶苦茶で破天荒なキャラ、言動のおかげで軽いノリのお話みたいな感覚でテンポが良くて一気に読んじゃいました。未成年者の起こした救いようのない事件も、陣内さんのような芯が優しい人が対応するとなんだか救いがあるよね。 とても良かった！　来週も伊坂幸太郎さんの本を一冊はと思っていますが、何がいいだろうか？　沢山あって迷います。

（２６５ページ）

著者：伊坂幸太郎

読了日：10月30日　

お気に入り（良かった）度：

サブマリン (講談社文庫)   読みたくなったらＡｍａｚｏｎへ

 

 

気まぐれはいつものことですが、読書メーターと言うものに登録し読書の足跡を残すことにしました。

（いつまで続くか、日々記録できるかは怪しいところです、、熱しやすく冷めやすい面もあるので）

 

昨年の冬、1月のことですが、AmazonのＫｉｎｄｌｅで読書、電子書籍を読もうと

Ｋｉｎｄｌｅ　　Ｕｎｌｉｍｉｔｅｄ..200万冊から読みたい放題（＠￥980/月）　

に登録し半年ほど読んでいましたが、、、、長続きせず終了。

 

読みたい放題と言ってもタダで読める本は制限があるんです。

本当に読みたい本は有料だったりして購入ってことに。、、、そんな事もあるけど

 

どうもデジタルで読むというのは読んだ気がしない、、雑誌程度ならいいけど

読書という感じがしない、やっぱり本は紙がいい、、、歳の割にはデジタルを活用している方だと

自負していたのですが、、、頭の中は年相応にアナログのようです。

 

その頃に読書管理サイトというものがあることを知りました。

サイトは主なものが４つあったけど　（１．本が好き！　２．ブクロク　　３．読書メーター　　４．読書ログ）

なんとなくブクログに自分の本棚を遊びで作ってみて、読んだ本が増えていくのを面白がっていました。

ただそこから何も発展しない、深く踏み込むようなこともしないまま終了、、、

当時作った本棚は残っていますが、まったく活用していないのです。

今回は読書メーターに登録（10月27日登録）・・・これは毎日1冊以上の本を読まれているゆみねこ日記さんから
ヒントというか刺激をいただいたことが大きいです。

本を読み放しにしないで、読書を記録したらきっと面白い、読む励みにもなるかも・・パチパチ
 
読書メーターは、作家さんの名前や本のタイトルが分からない読書初級者レベルの人間には本を探す参考にもなり

お役立ち機能、情報が満載です。
 
しばらく読書は中断、放置気味でしたが、７月の半ばにコロナワクチンを接種した帰りに
接種会場（市の公民館）の隣にある図書館に寄りなんとなく本を借りてみる気になり、
また紙の本を読み始めたことから読書習慣が戻ってきた感じに今なっています。
３カ月続いているから習慣と言ってもいいですかね？
 
もうバリバリ働く必要ないので自分時間が増えたことも大きいですね。
 

読書メーターの登録は先日10月27日でしたが、8月に遡って記録しました。

 

この趣味のブログにも備忘録として今後の読書の足跡を残していくつもりです。

 

 

貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。 

今日も良い一日でありますように！

Ｓｅｅ　ｙｏｕ　ｎｅｘｔ　ｔｉｍｅ！