映画(たまにTVドラマ、アニメ)鑑賞の記録(個人的な鑑賞備忘録)
初めて観る作品は当然、過去に観ていても忘れてしまったら、
面白かったという記憶があればまた観たいと思うので、
鑑賞したらレビュー、記憶を残そうと思う。
その記憶の記録が鑑賞速度に追いついていなくて、、思い出しながらのレビューです。
この作品は2022年の10月に観ました。
乏しい筆力をYOUTUBE(予告編)で補い
あらすじは手を抜いてAmazon Prime Video 等から
作品情報はジャケット写真と共にFilmarksからコピペ、貼り付けております。
一段と手を抜いたレビューとなっております。
🔸Film Diary🔸
47 10/17 はい、泳げません (2022年制作の映画)
(管理NO:221017)
(出典:Filmarks よりコピペ の数はFilmarksでの平均評価です)
鑑賞した日:10/17
本年鑑賞通し番号:2022-047
個人的な好み度(評価): (3.8点/5点満点)
感想: ときどきネタバレあるかもなので・・・注意してください
期待ハズレだったけど、以外に名作なのかもしれん???
もっと気楽に笑えると思ってたのに、泣けてきた~うるっと感動もした。
もっとユーモラスでゆる~い話のはずなのに、、かなりシリアスな人間ドラマになっていた。
ノンフィクション作家である高橋秀美さんの原作を読んで面白かったので観たんだけど、、、
原作はエッセイのような、著者の体験談をかなりコミカルに可笑しく綴ったもので
脱力感を感じながらクスッと笑えるところ満載だった。
映画のタイトルも原作と同じ、だから映画も完全なコメディを期待していたのだ。
前半のスイム・レッスンあたりはそれなりにコミカルで軽くコメディ・タッチだったのが、
途中から、、、
どちらかといえばシリアスで重~い感じに、、、およよ~これはなんじゃ!?
トラシカ???(<--綾瀬はるかコーチ)
いやトラウマがあって、、こんな辛い過去があったんだ~
衝撃的なシーンを挿入していて、暗い、重い話になって涙を誘う、、、
これはちょっと辛すぎる。
こんなの原作には全くなかったはずのシーン、原作とはテイストが全く違う別物、真面目な話になってきたぞ。
原作から飛躍しての違った見事なストーリー展開かもしれん?とも言える。
でもコメディ的作品としては中途半端やん!
もっと気楽に弾けたコメディを観たかった。
泳げない男=過去の辛い体験を引きずったまま前へ進めない(人生において)男
泳げない男の苦悩を描き、その苦悩からの脱却、大袈裟に言えば人生再生の物語り的な作品だった。
泳ぐということと前へ進む(人生において)をうまく掛けているのか?
トラウマを克服して新しい人生をスタートさせる、リスタートがテーマのように思えた。
スイムレッスンのシーンはほぼ原作に沿っていた感じでコミカルで、
レッスン仲間のおばさん連中の演技もコメディで、原作から想像していた感じ。
綾瀬はるかコーチの指導法がとてもユニーク
綾瀬はるか流の名言、水泳語録が満載、、それが目から鱗的なヒント
水が怖くて、頭でっかちで理屈っぽくて口だけが達者な主人公へ
コーチの言葉は厳しく、ビジビシ、そこが結構可笑しく、、このあたりはコメディ。
主役の長谷川博己さん、本当は泳げるん人なんだろうなあ~泳げない演技が妙に大袈裟で
そんな演技指導があったのかもしれんけどね、そこが可笑しくもあり、
綾瀬はるかコーチがああ言えばこう言う的は言葉の可笑しいバトルも原作と同じでクスッと笑えた。
原作をどんな感じに映像化するんだろうという興味が大きかったので、
原作にないシーンを含め途中から全然違うテイストになっていた点はちょっとがっかりしたけど
人間ドラマで家族愛を絡めたハートフルな別物作品と思えばね、
ちょっと感動もし、ハッピーエンドだったのでまずまず楽しめた良作だった。
あらすじ:映画com.より引用、コピペ
大学で哲学を教えている小鳥遊雄司は水に顔をつけることが怖く、泳ぐことができない。これまで頭でっかちな言い訳ばかりして水を避け続けてきたが、ひょんなことから水泳教室に通うことに。プールを訪れた彼に強引に入会を勧めたのが、陸よりも水中の方が生きやすいという風変わりな水泳コーチ・薄原静香だった。静香が教える賑やかな主婦たちの中にぎこちなく混ざった雄司は、水への恐怖で大騒ぎしながらもレッスンを続けるが……。
予告編:YouTube動画
🔸Note (参考:映画com.からコピペ)🔸
NHK大河ドラマ「八重の桜」で夫婦役で共演した長谷川博己と綾瀬はるかが映画初共演を果たし、ノンフィクション作家・高橋秀実の著書「はい、泳げません」を映画化。「舟を編む」の脚本を担当した渡辺謙作が監督・脚本を手がけ、水泳教室を舞台に“泳げない男”と“泳ぐことしかできない女”の希望と再生を描く。
個人的お気に入り度 :映画の優劣というより自分の好み優先評価
レビューの点数(5点満点)はその時の気分だから曖昧、少し甘めで個人的好み。
作品の優劣じゃない、どれくらい楽しめたかが大切。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワク感、没入感、驚いた感、
観終わってすっきり爽快感、ほっこり感、、大どんでん返し等。
涙が溢れてしまったとかもね。
(またまた基準となる点数を少し変更。。2022/5/01以降の鑑賞作品より)
x5、x4 のハードルを少し上げた(厳しくした)
だから過去鑑賞記録作品は当然この限りではないので悪しからずです。
評価は常にブレブレで揺れていて、いろいろなものに影響されて、変化します。
4.6-5.0点 傑作、名作、最高作! 強く心に残った ソフトを買って何度も観たい 殿堂入り
4.0-4.5点 秀作、凄く良かった 感動した また観ることがあるだろう お勧めしたい 是非映画館で
3.0-3.9点 良作、良かった 面白かった 得した気分 映画館でも許せる良いレベル
2.0-2.9 点 凡作、 まあ普通に楽しめた タダで暇つぶしなら 映画館なら損した気分かも
1.0-1.9点 駄作 つまんなかった タダでも時間を損した気分 観たことを後悔
☆無し 0.0-0.9点 酷作 観ていて苦痛 評価不能なレベル 出会ったことが未だ無い
途中でやめて、ここでレビューすることもないかも
付ける点数は観たその時々の気分やし、観る状況にもよるしね、、
もともと基準なんて曖昧で適当やから、こんな感じかなあ~という
それでも0.1刻みなんだけど、その微妙な差は説明できない、遊び感覚
よろしければ、興味があれば観てくださいね
映画鑑賞にはポップコーンですよね。
電子レンジで4分ほどで出来上がり。
ブログ内の映画検索2018年以降に観た映画鑑賞リストはこちら
ご訪問ありがとうございます。
そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も良い一日でありますように!
See you next time!
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