Kumaのトライアスロン・シニアライフ My Big Challenge, Road to Kona

還暦過ぎてトライアスロンはぼちぼち
いつまで、どこまでできるか挑戦
今日は読書?映画?音楽鑑賞?

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ 2023年に観た映画 No.65(10月 その4)

2023-11-30 23:07:53 | 映画紹介~鑑賞レビュー

10月19日に Prime Videoで観ました。

 

当ブログは1983年末に偶然出会ってしまったトライアスロンへの挑戦の記録の足跡を

少しでも残そうと2011年3月に始めたのもの。

が、2018年あたりから大会への参戦が激減したこともありトライアスロンに関連する記事も減っている。

トライアスロン・ライフとしてのトレーニングはそれなりに継続中でも

トレーニング記事も飽きたというか新鮮なネタがない感じ。

アンテナ低く目新しいことがなく気持的にマンネリ化もありたびたびエンスト。

トライアスロンはまだまだやめないので、気まぐれに、時々復活。 

なので今ではシニアライフとして趣味の記事が多くなっている。

 

今日は映画(たまにTVドラマ、アニメ)鑑賞レビュー(個人的な鑑賞備忘録)

 

初めて自分のお金で、映画館で観た映画は1971年
「小さな恋のメロディ」、、、音声が英語で日本語字幕が初めてで驚いた記憶があり、
あれから半世紀以上経った今でも思い出の映画としてはこの作品がナンバーワン。

ジャンルに拘わらないけど、気楽に観れる娯楽作品が好み。

考えさせられそうな難しい作品は避ける傾向がある。
ちょっとホラーならなんとか観れるけど、マジ怖いホラーは苦手になってしまった。

でも、たまには観たくなるのだから人間って矛盾だらけだ。
最近はコメディ、ユーモアを感じる作品で笑える作品が多くなってきたのは歳のせいなのかな?
アドベンチャーやアクション満載の作品は相変わらず好き。

格闘、特に肉弾戦のあるような作品は大好物。

それと強い(色んな意味で)女性が主人公の作品もね

今はサブスク動画配信での鑑賞がほとんど。
Amazon Prime、Netflix、Disney+、U-Nextを主に利用して自宅で観ることが多い。

定額でいくらでも、どこでも、何度でも気軽に観れることが当たり前のテクノロジーの進化、充実に感謝!

 

映画では登場人物の人生、生き様を疑似体験したり、

頭の中のおんぼろタイムマシーンで時と空間、場所を移動したり

感動、衝撃のバーチャルな冒険の旅を楽しめれば良い。

 

昔、昔、「見た」映画は数多くあるけれど、

それらは脳死状態で「見た」だけなのかも、ほとんど忘れてしまい血肉となっていない。

ここでレビューした作品が実質的に「観た」映画だと思うようになった。

だから昔観て良かった記憶があれば、また観てレビューしようと思う。

 

教養は極小、映画の知識もあまりないから、レビューは飽くまで戯言、心の一部、感じたことを

無知も矛盾も顧みず、句読点も改行も分からず適当であること、何卒ご容赦を。

元来、作文もとても苦手で文書力がないため

乏しい筆力をYOUTUBE(予告編)で補い

あらすじは手を抜いてFilmarksやAmazon Prime Video等から

作品情報はジャケット写真と共にFilmarksからコピペ、貼り付けており

一段と手を抜きつつ、さらに忘れた頃にレビューするということが多く、優柔不断。

それでも大好きな映画と向き合い、楽しみながら教養と文章力を養う日々、なんちゃって

 

 

🔸Film Diary🔸

No.65     レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ (1989年制作の映画)

                (管理NO:231019)

出典:Filmarks よりコピペ  の数はFilmarksでの平均評価です)

鑑賞した日:10/19   本年鑑賞通し番号:2023-065

個人的な好み度(評価): (3.7点/5点満点

 

感想: ときどきネタバレあるかもなので・・・注意してください

 

古い映画、こんなのあるの全然知らんかった。

少し前に観たヘヴィ・トリップが好みで面白かったからではないけど、

またしてもフィンランド映画で、、

そしてバンド・ムービー&ロードムービー

 

これは珍作、迷作、、僕の中では名作ではない。

コントを観てる感じだった。

 

フィンランド人が演じるロシアの土着バンド、民族音楽バンドが主人公。

そのバンド・メンバーの姿が可笑しい

1.とにかく全部が細長く尖がってる、突っ張ってる。

2.あり得ないくらい長く尖がった靴(ウインクルピッカー靴というらしい)

3.極端に長いリーゼントのようなヘアスタイル(クイッフヘアーというらしい、50年代?)

4.ロックンローラーでお馴染みの黒い細長いサングラス姿が

  演奏する音楽とは全然マッチしていない。

 

明かにコメディなんだけど大笑いするようなシーンはなくてクスっと笑える。

時に悲哀を感じるような、切ないような、、とてもシュールな感じ。

 

悪徳プロモーターに騙せられたみたいに

極寒凍土のロシアからアメリカ、ニューヨークへ行くことになる。

バンドのメンバーは映画がしゃべれないから飛行機の中で英語を勉強する。

 

ニューヨークのスタジオみたいなところで演奏したら

お前らアカンわ、、でメキシコの結婚式で演奏してくれと、、、ようわからん展開へ。

それで中古のキャデラックを買って温暖なアメリカ南部を経てメキシコまで旅をすることになるが、

全員乗れんやないかい、、、わいら二人はどうすんね!?

 

バンドを率いるマネージャー(こいつが自己中で酷く、ズルい奴)と

メンバー9人だったか10人だったか?(1人はギターを抱えたまま凍結中で棺桶の中)

が各地で演奏しながら旅をする。

可笑しなファンが一人、バンドの後を追いかける。

 

セリフらしいセリフはあまりない、、なくてもわかる。

短いチャプターで構成されていて場面が展開するたびに演奏する音楽を楽しむ作品だった。

各地で演奏する音楽がその土地のニーズに合うように

色んな音楽を吸収し進化、バンドの音楽が成長していく様子が、

そこがなんとも楽しい、見所、聴きどころ、、演奏も歌もうまくて楽しい

"THA'S ALL RIGHT MAMA"  や "BORN TO BE WILD"はとてもいい。

 

何を描きたかったのかよくわからないまま、

あっと言う間に終わったような。

歌と演奏はどれも聴いていて楽しいめたから

何も考えずにバンドの姿、音楽を楽しめばいい、、そんな作品だった。

 

人気が出て続編映画「レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う」があるらしいので

近い内に観たいと思う。

 

あらすじ:Filmarksより引用、コピペ   

長く突き出たリーゼントの髪型、黒いサングラス、黒の上下のスーツ、そして黒のとんがりブーツ。まるでペンギンのような独特の格好がトレードマークの売れないバンド、レニングラード・カウボーイズ。極寒のツンドラの地で活動していた彼らは、悪徳プロモーターにそそのかされ、アメリカへ旅立つことに。さらにメキシコへ向かうことになった彼らは、次第に新たな音楽を吸収し、人気バンドへ成長を遂げていく。

予告編:YouTube動画 

Leningrad Cowboys Go America Sound 

  🔸Note(参考:Wikipediaコピペ)🔸

『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』(Leningrad Cowboys Go America)は、1989年に公開されたフィンランド・スウェーデン共同製作、アキ・カウリスマキ監督のコメディ・ロードムービー。

架空のバンド「レニングラード・カウボーイズ」が、故郷シベリアからアメリカに渡りメキシコまでを旅するロードムービー。レニングラード・カウボーイズの奇抜な出で立ちと、ポルカに始まりロックンロールなどアメリカ各地の影響を受けて変化していく彼らの演奏、とぼけた物語展開が魅力のコメディ映画である。

本作のバンドメンバーを演じているのは「スリーピー・スリーパーズ(Sleepy Sleepers)」というフィンランドの実在バンドだったが、本作が話題になったことを機に「レニングラード・カウボーイズ」として活動することになった。結果として、本作はモキュメンタリーとしても捉えることができる。
 

このバンドが広く知られるようになったのは、1989年のフィンランド映画『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』(アキ・カウリスマキ監督)によってである。ただし、「レニングラード・カウボーイズ」というバンドは、当初はカウリスマキ監督の創作に過ぎなかった。それまで「スリーピー・スリーパーズ」(Sleepy Sleepers) という名前で活動していたバンドが「レニングラード・カウボーイズ」という“架空”のバンド役で映画に出演することになったが、結果的に「レニングラード・カウボーイズ」は映画のおかげで話題となり、バンドは映画の枠を超えて活動を続けることになった。

1993年、旧ソ連の「ロシア軍歌と踊りのアンサンブル」(Ансамбль песни и пляски Российской армии, いわゆる「アレクサンドロフ・アンサンブル」「赤軍合唱団」)総勢170名とのジョイントコンサート「トータル・バラライカ・ショー」をヘルシンキで開催し、7万人の観客を集めた。この時の模様は、カウリスマキ監督により同名のドキュメンタリー映画にもなっている。さらに翌1994年、アレクサンドロフ・アンサンブルのメンバー70名を引き連れ、ニューヨークでMTVビデオ・ミュージック・アワードに出演。同年にはベルリンでもアレクサンドロフ・アンサンブルとのジョイントコンサートを行い、6万人を動員した。

1994年には「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」の続編となる映画『レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う』に出演。その後2003年には、「グローバル・バラライカ・ショー」と題したコンサートを開き、アレクサンドロフ・アンサンブルの他にアメリカ・キューバ・セネガルなど海外からのアーティスト120名とともにステージに立った。

 

個人的お気に入り度 :映画の優劣というより自分の好み優先評価

レビューの点数(5点満点)はその時の気分だから曖昧、少し甘めで個人的好み。
作品の優劣じゃない、どれくらい楽しめたかが大切。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワク感、没入感、驚いた感、
観終わってすっきり爽快感、ほっこり感、、大どんでん返し等。
涙が溢れてしまったとかもね。

 

何度めだろう?またまた点数を少しいじりました。。2023/3/19以降の鑑賞作品より)

シンプルにしました。

ちょっと厳しくなったかも、、、

 

過去鑑賞記録作品は当然この限りではないので。。。

この評価(お気に入り度)の基準となる点数はブレブレに揺れていて、

いろいろなものに影響されて、変化しています。

 

    4.6-5.0点    Outstanding! オールタイム マイベスト(殿堂)入り 

 4.0.-4.5点    Excellent !大好き、何度も観たくなる

 3.5-3.9点  Good! 良かった 面白かった  

 2.5-3.4 点    Fair / Average まあ普通  暇つぶしなら

 2.4点以下 Poor なんか合わなかった 観た時間を損した気分 

 

付ける点数は観たその時々の気分やし、観る状況にもよるしね、、

もともと基準なんて曖昧で適当やから、こんな感じかなあ~という

それでも0.1刻みなんだけど、その微妙な差は説明できない、遊び感覚

 

よろしければ、興味があれば観てくださいね

 

 

DVDには続編の「モーゼに会う」も収録されているみたい

 

 

 

 

ブログ内の映画検索映画タイトル INDEX

2018年以降に観た映画鑑賞リストはこちら

 

 

       

ご訪問ありがとうございます。

そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。

今日も良い一日でありますように!

See you next time! 

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