映画(たまにTVドラマ、アニメ)鑑賞の記録(個人的な鑑賞備忘録)
初めて観る作品は当然、過去に観ていても忘れてしまったら、
面白かったという記憶があればまた観たいと思うので、
鑑賞したらレビュー、記憶を残そうと思う。
その記憶の記録が鑑賞速度に追いついていない時もあり、、その時は思い出しながらのレビューです。
乏しい筆力をYOUTUBE(予告編)で補い
あらすじは手を抜いてAmazon Prime Video等から
作品情報はジャケット写真と共にFilmarksからコピペ、貼り付けております。
一段と手を抜いたレビューとなっております。
🔸Film Diary🔸
No.7 2/9 blank13 (年制作の映画)
(管理NO:230209)
(出典:Filmarks よりコピペ の数はFilmarksでの平均評価です)
鑑賞した日:2/9
本年鑑賞通し番号:2023-007
個人的な好み度(評価):(3.6点/5点満点)
感想: ときどきネタバレあるかもなので・・・注意してください
70分と短い作品なのでサクッと観るにはいいかな?
後で知ったことだけど、原作者の実体験を基にした作品らしく
この変なタイトルの意味(13年間の空白)を後から知った。
どうしようもない父役のリリーフランキーがぴったしハマっていて、見事なクズぶりだった。
身内にこんな人がいたら、それも自分の親だったらと、とても複雑な嫌な気持で観ていた。
前半は主人公(高橋一生)の幼少の頃の回想シーンが続いてかなりシリアス。
借金取りが何度も自宅(アパート)に押しかけて来て「いいかげん金返せ!居るのわかっとるんや!」
電気を消して薄暗い部屋で家族4人が居留守しながら食事、、、自業自得の親父はともかく
妻子の苦労、心情を思うと不憫でならない、しんどいシーンの連続。
が、後半の葬儀のシーンになると一変、コメディだった。
同じ苗字、違う岡田家の豪勢な葬儀が近くで行われていて、
間違ってやってくる人が続いて、、、なんかそこで笑えるし、、
その豪勢さと対比して、なんとささやかなシンプルな葬儀、、と「ダメ親父」だったからな、、、皮肉たっぷり。
葬儀に訪れてくれた数少ない人たちが順番にひとりずつ、思い出を語る。
まず佐藤二郎がポツリポツリと、、、この映画のハイライトだったかも、、すごく可笑しかった。
どの語り手もちょっと普通じゃなくて変で、やばい感じもあったりで、
でも彼等が思い出として語るのは、どうしようもなく「良い人」で、
それは父親の人間像とかけ離れたもので、
家族には苦労ばかりかけていて、怒りと嫌悪の対象でしかなかった父親が、、
今になって教えられた知らなかった父親の一面ばかり。
一番苦労したはずの母親は、そんな一面を知っていたのかな?
とても複雑な揺れ動く感情が伝わってきた。
その雰囲気に引きこまれるような感じで、
とても不思議な空虚な気持で観終わっていた。
そんなに期待もしていなかったから、、、、まあまあ以外に面白かったな。
あらすじ:プライム・ビデオより引用、コピペ
ギャンブルに溺れ、借金を残して蒸発し、13年間音信不通だった父が余命3か月で見つかった。母と兄は見舞いを拒否したが、コウジは子供の頃キャッチボールをしてくれた優しい父を思い、入院先を訪ねる。しかし金を工面している父の姿に失望し、家族の溝は埋まらないまま、父はこの世を去った。葬式に参列するのは、数少ない友人たち。彼らが語る父のエピソードによってコウジは家族の誰も知らなかった父の真実を知り、13年間の空白が少しずつ埋まっていく…<映画作家>(C)2017「blank13」製作委員会
予告編:YouTube動画
🔸Note(参考:Wikipedia、映画com.からコピペ)🔸
『blank13』(ブランクじゅうさん)は、2018年公開の日本の映画。
俳優・斎藤工が、本名の齊藤工名義で長編映画初監督を務めている。
映像配信サービスひかりTVの配信用オリジナル映像として企画された。
当初は、「ブランクサーティーン」という読み方で、40分程度のコントの企画であったが、後に齊藤監督の提案で、海外の映画祭へ出品することが可能な70分の長編映画になった。
原作者・はしもとこうじの実体験に基づくストーリーである。エンドロールの最後では、父親と共に映るはしもとの幼少期の写真と共に「故・松本匡人に捧ぐ」と献辞が捧げられている。
シンガーソングライターで俳優の福山雅治が製作委員会に名を連ねている。
個人的お気に入り度 :映画の優劣というより自分の好み優先評価
レビューの点数(5点満点)はその時の気分だから曖昧、少し甘めで個人的好み。
作品の優劣じゃない、どれくらい楽しめたかが大切。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワク感、没入感、驚いた感、
観終わってすっきり爽快感、ほっこり感、、大どんでん返し等。
涙が溢れてしまったとかもね。
(またまた基準となる点数を少し変更。。2022/5/01以降の鑑賞作品より)
x5、x4 のハードルを少し上げた(厳しくした)
だから過去鑑賞記録作品は当然この限りではないので悪しからずです。
評価は常にブレブレで揺れていて、いろいろなものに影響されて、変化します。
4.6-5.0点 傑作、名作、最高作! 強く心に残った ソフトを買って何度も観たい 殿堂入り
4.0-4.5点 秀作、凄く良かった 感動した また観ることがあるだろう お勧めしたい 是非映画館で
3.0-3.9点 良作、良かった 面白かった 得した気分 映画館でも許せる良いレベル
2.0-2.9 点 凡作、 まあ普通に楽しめた タダで暇つぶしなら 映画館なら損した気分かも
1.0-1.9点 駄作 つまんなかった タダでも時間を損した気分 観たことを後悔
☆無し 0.0-0.9点 酷作 観ていて苦痛 評価不能なレベル 出会ったことが未だ無い
途中でやめて、ここでレビューすることもないかも
付ける点数は観たその時々の気分やし、観る状況にもよるしね、、
もともと基準なんて曖昧で適当やから、こんな感じかなあ~という
それでも0.1刻みなんだけど、その微妙な差は説明できない、遊び感覚
よろしければ、興味があれば観てくださいね
映画鑑賞にはポップコーンですよね。
電子レンジで4分ほどで出来上がり。
ブログ内の映画検索2018年以降に観た映画鑑賞リストはこちら
ご訪問ありがとうございます。
そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も良い一日でありますように!
See you next time!
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