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SISU/シス 不死身の男 2024年に観た映画 No.14(3月 その2)

2024-07-05 22:37:29 | 映画紹介~鑑賞レビュー

3月5にNetflixで観ました。

今日も映画(たまにTVドラマ、アニメ)鑑賞の記録(個人的な鑑賞備忘録)

 

初めて自分のお金で、映画館で観た映画は1971年
「小さな恋のメロディ」、、、音声が英語で日本語字幕が初めてで驚いた記憶があり、
あれから半世紀以上経った今でも思い出の映画(かなりの思い出補正あり)としてはこの作品がナンバーワン。

DVDはもちろん、パソコン、スマホに取り込んでもいて数えられないほど好きなシーンをBGM代わりによく視聴している。

 

ジャンルに拘わらないけど、気楽に観れる娯楽作品が好み。

今はサブスク動画配信での鑑賞がほとんど。

Amazon Prime、Netflix、Disney+、U-Nextを主に利用して自宅で観ることが多い。

定額でいくらでも、どこでも、何度でも気軽に観れるテクノロジーの進化、充実に感謝!

 

あらすじは手を抜いてFilmarksやAmazon Prime Video等からコピペ

作品情報はジャケット写真と共にFilmarksからコピペ

 

日々INPUT-->OUTPUTで頭の体操、ボケ防止を兼ねている。

 

🔸Film Diary🔸

No.14     SISU/シス 不死身の男 (202年制作の映画)

                (管理NO:240305)

出典:Filmarks よりコピペ  の数はFilmarksでの平均評価です)

鑑賞した日:3/5   本年鑑賞通し番号:2024-014

個人的な好み度(評価): (4.6点/5点満点

 

感想: ときどきネタバレあるかもなので・・・注意してください

ツルハシと折れない心

不死身なのじゃなく、死のうとしないだけ!

決して諦めず、極限の中にあっても死ぬことを拒み続ける。

その不死身っぷり笑っちゃった、、、最高!

 

荒涼とした大地で初老のお爺が金を採掘している姿から始まる。

ここは第二次大戦末期のフィンランド。

その見た目がしょぼいお爺一人とワンコ一匹(可愛い!)が歩いていると荒野でナチスの戦車隊と遭遇する。

ナチス軍、そのお爺をバカにして、遊び半分にワンコめがけて狙撃。

当たり前のように彼の持っていた金塊を奪い取り命も狙おうとした。

誰が予想した?

舐めてた奴が実は。。。のマンネリ?王道パターン

 

押してはならぬスイッチを押しちゃった、、、

お爺、、覚醒!

表情がただの老いぼれ爺さんから鬼の形相!

ナチス唖然、呆然、凍り付く。

度肝を抜かれ、慌てふためき反撃するが、、

 

その戦闘能力はランボーの如く

周囲にあるもの何でも使って反撃

背負ったツルハシ1本でナチスの生き残りを八つ裂き、野獣のような強さ。

 

死んだはずなのに息を吹き返す。

その不死身さはターミネーターの如く

極限の中にあっても死ぬことを拒み続け、死なないのだという。

 

決して諦めない姿はイーサンの如く

お前はトム・クルーズか?!って飛んでる戦闘機にくいらいつく。

 

無駄をそぎ落とした痛快アクション、ヴァイオレンスが僅か91分に凝縮。

前情報も何も知らずになんとなく観たものだから嬉しい驚きの連続。

 

いくつかのシーンがオムニバス的に、タイトルがテロップで出て来る。

今度はそんな展開なんだとわかる。

全編に漂う突き抜けたようなブラック・ユーモア、、殺し方はホラー

彼は「SISU(シス)」と呼ばれフィンランドでは知る人ぞ知る戦闘員、一人暗殺部隊だった。

 

見た目冴えない、その落差は「Mr.ノーバディ」以上

その戦闘力はかつての「ランボー」以上

傷口パックリ、、自分で縫って手当ってランボーじゃん。

 

ヤバすぎるお爺と彼の癒しのワンコ、、無事であれ!

 

ストーリーとキャラ設定、フィンランド映画って以外と面白い。

痛快なエンタメで爽快で面白く最後まで楽しめた。

グロいシーンは多め、それが苦手でなければ超オススメ作品

 

あらすじ:Filmarksより引用、コピペ   

俺に死んでる暇はない!
1944 年 第二次世界大戦末期、ソ連に侵攻され、ナチス・ドイツに国土を焼き尽くされたフィンランド。凍てつく荒野を旅する老兵アアタミ・コルピ(ヨルマ・トンミラ)は、愛犬ウッコを連れ、掘り当てた金塊を運ぶ途中でブルーノ・ヘルドルフ中尉(アクセル・ヘニー)率いるナチスの戦車隊に遭遇、金塊も命も狙われるハメに。アアタミが手にしているのは<ツルハシ1本>と<折れない心 SISU>だけ。それでも戦場に落ちている武器と知恵をフル活用し、ナチス戦車隊相手に、機銃掃射を浴びても、地雷原に追い込まれても、縛り首にあっても、挙句の果てに戦闘機にツルハシ1本で食らいついても、絶対に死なない!多勢の敵を相手に、アアタミはいかにして戦い、そして生き抜くのか――。そしてアアタミの目的地とはー?

 

予告編:YouTube動画                           


🔸Note(参考:映画com.からコピペ)🔸
第2次世界大戦末期のフィンランドを舞台に、不死身の老兵とナチス戦車隊の死闘を描いた痛快バイオレンスアクション。

タイトルの「SISU(シス)」とはフィンランドの言葉で、日本語への正確な翻訳は難しいが、すべての希望が失われたときに現れるという、不屈の精神のような意味合いを持つ。「レア・エクスポーツ 囚われのサンタクロース」のヨルマ・トンミラが主人公アアタミ、「オデッセイ」のアクセル・ヘニーがヘルドルフ中尉を演じた。監督・脚本は「ビッグゲーム 大統領と少年ハンター」のヤルマリ・ヘランダー。

2023年製作/91分/R15+/フィンランド
原題:Sisu
配給:ハピネットファントム・スタジオ
劇場公開日:2023年10月27日

 

個人的お気に入り度 :映画の優劣というより自分の好み優先評価

映画は観る時の気分、感情、環境で感想はずいぶん変わるはず。

レビュー時の評価(の数)は思い出しながら、、鑑賞直後とは変わっているかもしれない。

 

の数は作品の優劣じゃなく、個人的好みで評価(娯楽作品は好きで高得点になる傾向)

5は個人的に特別な作品、何度も観返してきた、これからも何度も観るだろうという作品

レビューの点数(5点満点)はその時の気分で曖昧、少し甘めの評価。

作品の優劣というより、どれくらい楽しめたかが大切。

ハラハラ、ドキドキ、ワクワク感、没入感、驚いた感、
すっきり爽快感、ほっこり感、、大どんでん返し、、& etc.
涙が溢れて止まらなかったなんかも高評価に繋がる。

毎年のように何度も評価基準、点数を少しづついじっているので

過去に鑑賞レビューした、記録した作品は当然この限りではない。

この評価は個人的お気に入り度。

点数は本当に曖昧で適当でブレブレなのに0.1刻み。

その微妙な点数差の説明は明確にできない、、本当に気分なのだ。

 

以上=3.5点以上が個人的なオススメ)。。人それぞれ好みがあって違うと思うが、敢えて

    4.6-5.0点    Outstanding! Marvelous!(時間を作ってでも観た方がいい)

・オールタイム マイベスト(殿堂)入り 

・映画館で観たら、観終わって思わず拍手

・DVDを買って永久保存もあり、何度も観たい

 4.0.-4.5点    Excellent !(時間があれば観てほしい)

・大好き、また観たくなる 

・秀作である、名作、傑作かも?

・全体的に素晴らしい、また観たくなる

 3.5-3.9点  Good! (迷ったら観てもよい)

・良かった それなりに楽しめた 

・そこそこ面白い、大きな期待が無ければ楽しめるかも

・2回は観ないかな? タダで観たら得した気分 

 3.0-3.4 点    Fair / Average (敢えてオススメはしない)

・まあ普通  暇つぶしなら許せるレベル 

・映画館で観たら損した気分になるかも?

 2.0-2.9点 Poor 

・なんか合わなかった 我慢して最後まで観たけど時間を損した、、時間返せレベル 

・失敗作かな? 魅力感じなかった

☆なし   1.9点以下  horrible 

・きっとレビューしない、、酷い、、意味不明レベル  

・観る価値ないかも、苦痛で良く最後まで我慢できたな? 経験のないレベル

・逆に希少価値がある?

 

付ける点数は観たその時々の気分やし、観る状況にもよるしね、、

もともと基準なんて曖昧で適当やから、こんな感じかなあ~という

それでも0.1刻みなんだけど、その微妙な差は説明できない、遊び感覚

 

よろしければ、興味があれば、気になった作品があれば観てくださいね

 

 

 

 

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2018年以降に観た映画鑑賞リスト一覧はこちら

 

映画鑑賞リスト 2024年 その1

 

 

 

       

ご訪問ありがとうございます。

そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。

今日も良い一日でありますように!

See you next time! 

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