この夏、8月後半、楽しませてもらった。
もう感動させられっぱなしで。。。
終わってしまい寂しい!
全人類80億人の頂点、陸上競技で世界一を決める大会。
今年の舞台はハンガリーのブタペスト。
いろいろなスポーツ観戦の中でも
何が一番好きかと問われたら、「陸上競技」と答える。
チームスポーツより個人で競うスポーツがより好き
種目が多彩、観ていて飽きることはない。
自分自身が学生時代に陸上競技をやっていたことが一番大きいと思う。
選手の気持になって競技を観戦することができるからより楽しい。
いかに速く、遠くへ、高くを争う、、とても単純。
体操競技、フィギュアスケート、高飛び込み、スケーボー、サーフィン、、、人が採点する競技は多いけど
その採点は厳格な基準はあっても時によりスッキリしないもの、
不公平感、、曖昧さを感じることがあって、
人が人を採点するって難しいから。
その点が観ててちょっとストレス。
誰が一番かというのが、競泳もそうだけど、一目瞭然、、まあその競技タイミングでの気象条件において運不運はあるけどね。
とにかく陸上競技TV観戦は本当にワクワクする。
世界陸上はオリンピックより競技レベルが高いような気がして
本当の一番が観れるから、より楽しい。
今回も大いに楽しませてもらった。
陸上競技の数多い競技の中で、
トラック競技に絞れば
「マイル・レース」と呼ばれる「400m x4 リレー」は花だなあと思う。
トラック競技のラストに行われることでより盛り上がる。
自分自身が短距離選手として100mや200mより400mを一番得意としていた。
競技として一番好きなのは200mだったけど成績が良かったのは400mだった。
その400mという距離に適正があった、きっと向いていたんだと思う。
でも400mってキツイんだよね、、、300m過ぎてから勝負、ラスト50mは酸欠状態。
観ていてその辛さを思い出す。
マイル・レースは個人種目としての400mより楽しかった思い出。
そんな前置きはさておき、
今年のマイル・レースで驚きの展開があってビックリ。
壮絶なデッドヒートからの大逆転。
世界新記録が生まれたこのレース、、、ボルに悲劇が!
①【衝撃の世界新決着!】アメリカ vs オランダ 壮絶デッドヒート!【世界陸上ブダペスト 混合4×400mリレー決勝】ハイライト
なんという幕切れ、、誰がこんなこと予想した?
後ろからアメリカが追い上げてきて、焦ったかのような前のめりで、「あっ!?」って感じだった。
ゴール手前で転倒なんて、、鍛え抜いた凄い選手でもあるんだね、、400mってある意味限界を超えた状態でゴールするからね。
転倒してバトン落として、バトンが前に転がってゴールラインを超えてしまった。
立ち上がって3番目にフィニッシュしたけど、、バトンを持っていなかったので
悲しいかな、オランダは失格だった。
ボルは号泣、、チームメイトによしよしって慰められてた様子が写っていたよ。
初日のリレーで失意を味わったボルが個人のレース(400mハードル)で素晴らしい走りでリベンジ。
②【ニューヒロイン誕生】フェムケ・ボル、リレーの悪夢を振り払う会心の51秒70!【世界陸上ブダペスト/女子400mH決勝】ハイライト
400m走るだけでもしんどいのに、ハードルを越えていくのは本当に凄いことだと思う。
③【なんというドラマ】大会初日、残り5mに泣いたボルが残り5mで大逆転!オランダ奇跡の初優勝!【世界陸上ブダペスト最終種目/女子4×400mリレー決勝】ハイライト
ジャマイカのアンカー、、必死で逃げたけど、、自力に勝るボルのラスト30mくらいは圧巻!
オランダチーム、ボル、おめでとう!
なんどでも観たくなるボルのラストの追い上げ、、いろんな角度からね、、
これがボル! この大爆発こそボル本来の走りだ
感動した、、鳥肌、、不覚にもボルのゴールに涙が出た。
【ラスト5mの大逆転!】マルチアングル版「超劇的のドラマ」
初日のレースから注目していたボル、いろいろあったけど、、、トータルでは「おめでとう!」だったね。
【ブダペスト・ボル三部作】
①リレーでまさかの転倒
②個人でリベンジの金メダル
③リレーで大逆転勝利
笑顔でフィニッシ・ュラインを超えた。
他にも沢山のドラマがあり魅せてもらった。
超人たちの筋書きのないドラマ、、、勇気というか元気をもらった。
次元、レベルは全然違うけどね、、
僕ももっと頑張ろう!って単純な僕は
日々の生活、トレーニングに気合いを入れることになる。。。長続きしないけどね、、とてもいい刺激!
ご訪問ありがとうございます。
そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も良い一日でありますように!
See you next time!
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