3月にもう一つ観ていましたのをしていませんでした。
今年やっと15作品目、ひと月5作品のペースですが、
最後まで見るに堪えないような作品にも出会い、
途中でやめた作品もあったりしています。
そんなのはレビューの対象外、☆無し 0~10点以下ということかな?
15 3/29 翔んで埼玉
(200329)
ジャンル: コメディ、ドラマ
主演:二階堂ふみ、GACKT
106分 2019年作品
娘の結納のため一路東京へと向う、埼玉在住の菅原家。その道中車内のラジオで、ある伝説の物語が流れ始めた。それは、東京屈指の名門校・白鵬堂学院を舞台に、生徒会長・壇ノ浦百美(二階堂ふみ)と、アメリカ帰りの転校生・麻実麗(GACKT)の出会いから語られる--。見るからに東京都民の麗は、実は手形制度の撤廃を求める“埼玉解放戦線”のメンバーだった。埼玉県人を庇い立てする麗を怪訝に思っていた百美だが、何故か麗に心を惹かれていき、次第に東京と埼玉、そして千葉までも巻き込んだ抗争に巻き込まれていく--。
(プライム・ビデオより引用、コピペ)
ばかばかしさが突き抜けていて楽しめました。
出演している俳優さん、結構凄い面々です。
ある意味感動巨編なのかもしれない。
スペクタクル・ファンタジーです。
3つとしたけれど4つに近いです。
地域格差だとか差別だとか、そんな難しいことは考えず、ギャグだと思って楽しめばいいと思う。
東京に虐げられている埼玉、そして埼玉の永遠のライバル千葉という設定です。
群馬も未開の地、秘境として出てきます。
だから関東にお住まいの皆様は楽しめる作品だと思います。
埼玉の方は絶対見るべき! 感情移入すること間違いない。
千葉に住んでいる僕も埼玉を応援しながらも千葉も応援して観ていました(笑)
埼玉と千葉の争い、戦い、と言ってもお互いの郷土自慢、が面白い。
最後は埼玉と千葉が手を結び一致団結して東京都庁に向かって突撃しますが、、、、
、、とこれは結納のため一家3人(父親、母親、娘)が軽自動車に乗り、埼玉の熊谷から東京へ向かう途中
カーラジオから流れる「伝説の物語」で、、、
この一家3人のやりとりが「伝説の物語」とは別に、とてもコミカルで滑稽で楽しめます。
父親(ブラザートム)は埼玉出身、母親(麻生久美子)は千葉出身とライバル県、娘(島崎遥香)は東京暮らしに憧れている、、、
しっかりと最後にはオチもあり、埼玉っていいなあ~、生まれ育った故郷はいいなあと郷土愛になりました。
おしまい。
評価 :(個人的独断と偏見あり)映画の優劣というより自分の好み優先評価です。
91~100点
・不朽の名作かも
・DVDを買って永久保存もあり、何度も観たい
71~90点
71~90点
・秀作である、名作、傑作の域
・全体的に素晴らしい、また観たくなるかも
51~70点
・そこそこ面白い、普通かな
・2回は観ないな? タダで見れるのなら暇つぶしにはなる
31~50点
・失敗作かな
・映画館では観たら損した気分
11~30点
・観るだけ時間の無駄かだったかも
・魅力なし
☆無し 0~10点
・価値なし、観ていて苦痛
・評価さえしたくない
ご訪問ありがとうございます。
そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も良い一日でありますように!
See you next time!
この「翔んで埼玉」も面白かったんですが、「新聞記者」が良すぎましたね。
コメントありがとうございます^ - ^
そうですか!
「新聞記者」は観ていないので、
今度観てみます。