映画鑑賞の記録(個人的な映画鑑賞日記)
これから初めて観る作品は当然、過去に観た素敵だった面白かった作品沢山あるので、
再鑑賞したらレビュー、記憶を残そうと思う。
何か書き残こすことで自分への備忘録を兼ねる。
一年後にはほとんど忘れてしまっているという、やばい脳味噌を持っている(笑)
乏しい筆力を画像の多用とYOUTUBE(予告編)で補い
あらすじは手を抜いてAmazon Prime Video、映画com. 等から
作品情報はジャケット写真と共にFilmarksからコピペ、貼り付けております。
また、2021年末から「Filmarks」に遊びで映画鑑賞レビューをしており、
このブログへはそのレビュー内容をコピペしようと思います。
一段と手を抜いたレビューとなっております。
🔸Film Diary🔸
1 1/1 それでも夜は明ける (2013年制作の映画)
(管理NO:220101)
(出典:Filmarks よりコピペ の数はFilmarksでの平均評価です)
鑑賞した日:1/1
本年鑑賞通し番号:2022-1
個人的な好み度(評価): (3.9点/5点満点)
感想: ときどきネタバレあるかもなので・・・注意してください
とても苦手なレビューしずらい作品。
「それでも夜は明ける」という軽めのタイトルに騙されたかも?
とても前向きじゃん!
そう主人公の黒人さんは頭も良く、常に前向きな気持ちを持ち続け諦めなかったから夜が明けたんだけど。
原題の"12 Years a Slave"の方がしっくりくる。
楽しい映画ではない、、どちらかというと重くて胸糞悪い。
少なくとも正月に観る映画じゃなかったと観ながらちょっと後悔したほど、
観ていて辛くなるような奴隷の壮絶で悲惨な嫌な気分になる話が続く。
それでも途中で観るのをやめようとは思うことはなく、引き込まれていった。
事実に基づく映画らしいが、実際はこんなもんじゃないだろうと想像。
もっともっと酷い目にあった黒人達が大勢いたはずだと思う。
ニューヨークに住む比較的裕福な黒人男性、ソロモン・ノーサップ( キウェテル・イジョフォー)は
ある日美味しい話に乗って騙され誘拐されて、奴隷として売られ奈落の底に突き落とされる。
奴隷制度の残るアメリカ南部での悲惨な12年間の奴隷生活を淡々と描いている。
どんな所に売られていくか、、、例え親子であっても同じ所に一緒に売買されないからとても悲惨だ。
中には比較的穏やかな、紳士的な白人(ベネディクト・カンバーバッチ)もいる、、それでも奴隷売買をしているのだから、、、
奴隷所有者の農園経営が悪くなと奴隷達は新しい所へ転売される。
新しい所有者は残虐で最悪のクソ野郎、、、大体がこんな奴なんだろう?
奴隷は物、家畜と同じかそれ以下、、所有者に逆らうと何をされるか分からない。
主人公のソロモン・ノーサップは知恵を出して逃れる方法を考えるが、、うまくいかない。
が、一人の白人、バス(ブラッドピッド)と働くことになったことから微かな望が・・・
最期まで人間としての尊厳を失わなかったから、ラッキーだったから、、
12年間はとても長いが、それでもほとんどの奴隷の人達は奴隷のまま人生を終えるのだから
奇跡の物語と言ってもいいだろう。
とても重い、考えさせられる深い作品だ。
感動というのとはちょっと違う、、家族との再会のシーンはちょっと泣けるけど。
普通にあたりまえに生活できることだけで幸せに思える、、
良い映画、観るべき映画、、
アカデミー作品賞だけのことはある。
ただし覚悟して観た方がいい、、、後味もあまり良くないし。
最期にテロップでこの実在の主人公がいつ、どこで、死んだのかわからない、、というような
、、、ええっ怖い!! その後は奴隷制度廃止活動していたらしいから、、、そうなのかも?!
あらすじ:プライム・ビデオより引用、コピペ
1841年、ニューヨーク。家族と幸せな日々を送っていたバイオリン奏者ソロモンは、ある日突然誘拐され、奴隷にされる。彼を待ち受けていたのは、狂信的な選民思想を持つエップスら白人による目を疑うような差別、虐待そして”人間の尊厳”を失った奴隷たちだった。妻や子供たちと再び会うために彼が生き抜いた11年8カ月と26日間とは。(C)2013 Bass Films, LLC and Monarchy Enterprises S.a.r.l. in the rest of the World. All Rights Reserved.
予告編:YouTube動画
🔸Overview (参考:映画com.からコピペ)🔸
第86回アカデミー作品賞受賞作。南部の農園に売られた黒人ソロモン・ノーサップが12年間の壮絶な奴隷生活をつづった伝記を、「SHAME シェイム」で注目を集めたスティーブ・マックイーン監督が映画化した人間ドラマ。
個人的お気に入り度 :映画の優劣というより自分の好み優先評価
レビューの点数(5点満点)はその時の気分だから曖昧、少し甘めで個人的好み。
作品の優劣じゃない、どれくらい楽しめたかが大切。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワク感、没入感、驚いた感、
観終わってすっきり爽快感、ほっこり感、、大どんでん返し等。
涙が溢れてしまったとかもね。
(点数を少し変更した。。2021/12/04 の記録より)
4.3-5.0点 名作、傑作、最高! 何度も観たい
3.8-4.2点 秀作、面白かった また観たくなる
3.3-3.7点 良作、そこそこ良かった 得した気分
2.5-3.2 点 凡作、 まあ普通かな? タダで暇つぶしなら
1.0-2.4点 駄作 つまんなかった 時間を損した気分
☆無し 0.0-0.9点 価値なし、観ていて苦痛、途中でやめた
ここでレビューすることもないかも
よろしければ、興味があれば観てくださいね
映画鑑賞にはポップコーンですよね。
電子レンジで4分ほどで出来上がり。
ブログ内の映画検索2018年以降に観た映画鑑賞リストはこちら
ご訪問ありがとうございます。
そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も良い一日でありますように!
See you next time!
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