格差のない平和な社会をめざして   

社民党の理念は「平和・自由・民主主義・平等・共生・連帯」
「社民党の活動を知って下さい」を目的に作成してます。

土井たか子さんの色紙「生きている すべての人と ふれあって ・・・・」

2014年10月22日 | 一冊の本・こんな話と言葉
 党の事務所に土井たか子さんの色紙があります。

「生きている すべての人と ふれあって 心あたため 生きたいものよと」土井たか子



 
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基本的人権を守ることが、戦争のない社会につながる

2014年09月02日 | 一冊の本・こんな話と言葉


 電車内の広告を何気なく見ていると、「日能研」の広告がありました。
神奈川学園中学の入試問題である。
60過ぎの自分でも、試験という限られた時間で答えをだすのは難しい。
興味を持ったので文字おこしをしました。

「日能研の広告から」

クラスの話し合いの時に、「戦争は、人々の人権をうばってしまう」と考えた友達がいました。
その意見を聞いて、私は「基本的人権が守られることで、戦争のない社会につながるのではないか」と考えました。
憲法の平和主義と基本的人権の尊重は、つながっているのだと思いました。






基本的人権を守ることが、なぜ戦争のない社会につながると考えられるか、
次の資料のいづれかに触れて説明しなさい。



資料:様々な基本的人権

◆誰にもさまたげられることなく自分の考えや意見を持ったり、発表することができる権利
◆人種や民族、性別に関わらず全ての人が平等に扱われる権利
◆子どもが等しく教育を受ける権利と、義務教育を無償で受けられる権利
◆どんな人でも、人間らしい最低限度の衣食住が補償される権利
◆自分の考えにもとづいて選挙で一票投じたり、選挙に立候補できる権利
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平らな福祉国家(デンマーク)がつくる ”当たり前の社会”

2014年07月19日 | 一冊の本・こんな話と言葉


7月18日、「若者が見たデンマーク・社民主義の国」の報告会で購入した報告集です。
報告会に参加できなかった人は、是非読んでほしい。

社民党自治体議員団全国会議
第5次「少小化・福祉問題」研修・視察団 報告

問い合わせ先:社会民主党 組織局・自治体担当
電話:03-3592-7502
 
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平和の申し子たちへ! 泣きながら抵抗を始めよう

2014年07月19日 | 一冊の本・こんな話と言葉
 集団的自衛権行使容認が閣議決定された7月1日、作家・作詞(詩)家の「なかにし れい」さんが
書いた詩が話題となっています。


「平和の申し子たちへ! 泣きながら抵抗を始めよう」 なかにし・れい

 2014年7月1日火曜日

 集団的自衛権が閣議決定された

 この日 日本の誇るべき

 たった一つの宝物

 平和憲法は粉砕された

 つまり君たち若者もまた

 圧殺されたのである

 こんな憲法違反にたいして

 最高裁はなんの文句も言わない

 かくして君たちの日本は

 その長い歴史の中の

 どんな時代よりも禍々(まがまが)しい

 暗黒時代へともどっていく

 そしてまたあの

 醜悪と愚劣 残酷と恐怖の

 戦争が始まるだろう

 ああ、若き友たちよ!

 巨大な歯車がひとたびぐらっと

 回りはじめたら最後

 君もその中に巻き込まれる

 いやがおうでも巻き込まれる

 しかし君に戦う理由などあるのか

 国のため? 大義のため?

 そんなもののために

 君は銃で人を狙えるのか

 君は銃剣で人を刺せるのか

 君は人々の上に爆弾を落とせるのか

 若き友たちよ!

 君は戦場に行ってはならない

 なぜなら君は戦争にむいてないからだ

 世界史上類例のない

 69年間も平和がつづいた

 理想の国に生まれたんだもの

 平和しか知らないんだ

 平和の申し子なんだ

 平和こそが君の故郷であり

 生活であり存在理由なんだ

 平和ぼけ? なんとでも言わしておけ

 戦争なんか真っ平ごめんだ

 人殺しどころか喧嘩(けんか)もしたくない

 たとえ国家といえども

 俺の人生にかまわないでくれ

 俺は臆病なんだ

 俺は弱虫なんだ

 卑怯者(ひきょうもの)? そうかもしれない

 しかし俺は平和が好きなんだ

 それのどこが悪い?

 弱くあることも

 勇気のいることなんだぜ

 そう言って胸をはれば

 なにか清々(すがすが)しい風が吹くじゃないか

 怖(おそ)れるものはなにもない

 愛する平和の申し子たちよ

 この世に生まれ出た時

 君は命の歓喜の産声をあげた

 君の命よりも大切なものはない

 生き抜かなければならない

 死んではならない

 が 殺してもいけない

 だから今こそ!

 もっともか弱きものとして

 産声をあげる赤児のように

 泣きながら抵抗を始めよう

 泣きながら抵抗をしつづけるのだ

 泣くことを一生やめてはならない

 平和のために!
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「長いものは巻かれろ」なんて捨てちゃえよ!

2014年06月07日 | 一冊の本・こんな話と言葉
 日本には「長いものには巻かれろ」という諺があります。
諺の意味は「自分より力のある人には逆らわず、言われるままにするのが良いという事」とされています。

 NHKの籾井勝人会長が、会長就任直後に理事全員に日付のない辞表を提出させたことがありました。
辞表を書いた理事は処世術としてか、大人の事情(生き方)で「長いものには巻かれろ」と思い、書いたのかもしれません。

 長い間には、「長いものに巻かれなかった人」も「長いものに巻かれた人」も沢山みてきました。

 40年前の歌に♪すてちゃえよ、すてちゃえよ、「長いものに巻かれろ」なんて すてちゃえよ ♪こんなのがあったと思います。





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