前回、ブログで「情報を発信する」と書きました。
これから書くのは「スマートフォンを脇に置け」です。
ネットだけでは、地方の自治体議員は当選するのは難しいと思います。
ブログへの訪問者、ツイッターのリツイートが多いだけでは、
当選はできない。
40年前に県議会議員を誕生させた時の事を書きます。
「100か所対話集会」を計画しました。
現代風のネーミングは、タウンミーティングでしょうか。
衆参の国会議員がいた時代です。
対話集会を計画して、集会の案内チラシを事前に戸別配布などのやりました。
実際の参加者は少なかったです。
主催者側は、衆参の国会議員、秘書と地元の党員で5~6名になります。
参加者が2~3名でした。いつも主催者の方が多いのです。
それでも、顔を見ながらの対話ですから、いろいろな意見が出されました。
ネットで情報を発信するのもひとつの方法ですが、
今の時代だから「顔の見える運動」が必要と思います。
会場を借りるのにも苦労しました。
自治会館は地元民でないと借りられないので、お寺の社務所などでやりました。
2019年の統一自治体選挙に向けての、準備をそろそろ始める時期です。