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文明は石器・土器・火を使う事で発達してきました。
その時代にあった道具をいかに使いこなすか!?でしょう。
私の記憶では、政党の中で最初にホームページを作ったの社民党(日本社会党)だと思います。
今の社民党のホームページは、いまいち使いかって良くないです。
「武井誠ホームページを考える」、まさに今の社民党に求められていることであると受け止めます。
党の「顔」は党員の活動もさることながら、議員のそれは「党の顔」の代表です。
いつぞやも述べました。
かつて私たちが手にした「ポケベル」は労働者を管理するものであるとして「反合理化の戦い」と位置付けました。
そのことがあるのか、
今もってパソコン、ネットの活用を忌避する党員が存在します。
また利用をしていても、それを党員同士の交流の利器として用いられてはいません。
私は総支部の大会などで「文章通知」はネットを使えと主張します。
現在〇〇余名の党員がいますが、ほぼ6割はアドレスを持っています。
84円の切手を貼る必要はない。
その連絡を習慣化すべきとの意見ですが、今もって実現をしていません。
もちろん議員に至っては今もって「紙」です。
その「紙」(市議団報)も議会終了時に地方紙折込です。
中央紙、あるいは新聞をとっていない人の目には触れません。
もちろん「紙」も必要です。
その「紙」は持参をし声をかけて渡してこそ意味があるものになると考えます。
<略>
そしてコロナウイルスです。
政府は政府としての国の政策があります。
その政策を地方行政の自主的な政策と合わせながら、地方が取り組む課題が多くあると思います。
いわゆる「地方分権」を問う課題です。
福島の場合ウイルス検査機関は一つでした。この機関を増やせと言ってきました。
そしてようやく3月末から福島保健所と民間機関一つ、そして4月内には郡山・いわきの中核市の保健所で行われます。しかし、問題は「検体の採取医療機関(帰国者・接触外来)です。
4月から6ケ所から2ケ所増えて10医療機関となるとなっていますが「非公表」です。
果たして増えたか、どうかの検証はできません。またその採取能力も明らかになっていません。そのはずです。
採取医師は完全遮蔽の診察室で・完全防護と使い捨ての防護衣です。いずれは能力不足となるでしょう。
そこに新潟市では韓国のドライブスルー方式を取り入れました。
千葉県の柏市では3月早々に保健所で検査をしています。
神奈川県では「簡易検査キット」の採用を3月下旬から実施しています。
地方においても、他の地方から学ぶべきものが多くありますし、
その情報交換の中で独自の、例えばマスクの供給の手段を講じるということもあると思います。
また県も市も「合同対策本部」を設けています。その構成は行政機構のメンバーです。
私は、政党が行政機構を動かすことが必要ですし、
今、そのことが求められていると思います。
そのことが「地方分権の課題」であると受け止めます。
立憲との合流を是としない根拠に「私たちには地方組織がある」と主張しました。
であればその地方組織の出番だと思います。
「がんばれ社民党 福島」OBGニュース4月号も悩みながらの編集でした。
しかし応援、励ましを頂ています。そして嬉しいことがありました。
そのニュースを増す刷りをして退職者会の皆さんに配るという報告かありました。
ありがたいことです。
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