「藤堂 醇の日記」から転載させていただきました。
幸せになるために!とうどう じゅん のわかりやすい政治塾!
1945年日本が戦争に負けて68年目の2012年総選挙で、憲法改正をしたい政治家が多く当選し、改憲の危機が訪れている。
2月28日の読売新聞の特集で、日本は世界で戦後、一度も憲法改正されていない国で、現状を異様、異例、異常(憲法学者の言葉を借りて)と言い切り、改正するのは、当然報道!
世界では当たり前となっているとも報道!憲法96条改正は現実味などと、世論誘導キャンペーンと思える報道を始めた。
確かに、戦後、憲法は一度も改正されない日本ではあるが、第二次世界大戦で、日本が悲惨な戦争展開をし、多くの、罪も無い国民を死に追いやり、(赤紙(日本軍、召集令状)(強制徴兵制度など)強制的に国民を軍隊に招集して、戦場に送る制度1945年終戦まで続いた恐ろしい制度。)
他国の国民にも悲惨な思いを行なって来た歴史を見る時、憲法は簡単に改正するべきでは無いし、特に、戦争を永久に放棄する事や軍隊を持たないや、弱い国民を守る憲法は改正するべきでは無い。
しかし、今の政治家はこの大事な部分をも改正しようとしている。他の改正問題(世の中の流れに合わせた憲法造り、憲法改正問題)
とごちゃ混ぜにして!。改憲(戦争出来る国家の構築に改正をしようとしている)する事が見え隠れする。
国民は冷静に良く観察勉強する必要がある、、。
マスコミはうそをつくもの!と思いながら報道を精査すれば、真実が見えてくるものである!
結論
世界各国は平和を祈りながら、戦争放棄、軍隊放棄を出来ないでいる。まるで、銃規制を出来ないアメリカのように!
口だけでなく、ほんとうに、世界平和を祈るのであれば、世界は日本を見習うべきであり、日本の指導者はすばらしい現行憲法を守って、世界に広めるべきではないか?