息子その1にとってのメインイベント、猿丸層の露頭観察。約250万年前、新第三紀の終わり頃の地層だそうで、マガキの化石の密集層が見られます。昔は畑の肥料・土質改良材に使われていたくらい地元ではありふれた(?)ものだったそうです。他にもウミニナ、シラトリガイ、オオノガイ、広葉樹の葉、などの化石が産出するそうですが、マガキ以外でわかったのは広葉樹の葉だけでした。観察できて楽しいのは楽しかったんですが、危惧していたとおりかなり脆い岩質で、観察中落盤がないかと心配でなりませんでした。レジャーに行って事故にあったのでは本末転倒なので、安全対策も考えなきゃなあ、と、反省いたしました。何はともあれ、無事に済んでよかったです。
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