昆虫好きな息子その2のために松の内から谷汲(たにぐみ)昆虫館へ行ってまいりました。大人200円小中学生100円、未就学児無料のなんともお財布に優しい博物館です。(子どもたちは祖父母に連れられて何回か訪れていますが、くらげびとは今回初めて入館しました。)1階は売店、2階が展示室や体験学習室になっています。で、靴箱に靴をしまい、スリッパを履いて階段を上り、展示室の扉を開けて←(自分で開けます)目に飛び込んできたのは。。。!
・・・昆虫じゃないし!それにしても流し目の鹿さん、ダンディです。「この辺りの自然環境の説明から入るんだね、ふむふむ。。。」と一人納得しながら 頭を巡らすと。
・・・大きいです。イモムシ系が苦手なご婦人方が卒倒しそうな大きさの模型展示です。思わず「え?なんでギフチョウ?」と口にしたら、「この辺りにも生息してるからに決まってるでしょ。」と息子その1にツッコミを入れられてしまいました。ギフチョウの生息域なんて把握してませんってば!そしてクイズやら動画説明やらいろいろ堪能し、大満足で階下に降りる子どもたち。。。
館を後にし、「あれ?そういえば昆虫は?」昆虫館という名の博物館にお邪魔しているのに、昆虫標本をほぼ素通りしていた我々でありました。。。西国三十三ヶ所巡りの三十三ヶ所目札所(満願寺)である谷汲山華厳寺の近くにあるこの小さな博物館。お隣には名古屋鉄道谷汲線(廃線)の鉄道車両も展示されています。興味を持たれた方はぜひ。
参考:谷汲昆虫館
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