暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

同じ

2020年08月21日 | 古民家

 赤とも橙色とも言えない境に・・・緑とも青とも言えない空の色が・・・

時間と共に・・・群青色とも言えない、青紫とも言えない闇のとばりが降りる様は・・・

山に落ちる夕焼けと・・・海に沈む夕闇とでは、別物のようで・・・

同じ太陽で、同じ大地に立っても・・・廻りの景色に空気・・・

そこで暮らす環境がすごく影響するのだろうと思う・・・。

健康的な木に包まれ、空気が通り抜ける住まいと・・・

新建材で包まれて、温度差のが少なくて塵の無い住まいと・・・

窓から見る景色は同じで・・・朝が訪れ、日が落ちるのがおなじでも・・・

肌で感じ・・・何気ない毎日のやり取りを、より感じる暮らしはどちらなのでしょう・・・?

朝起きたら、今日は昨日より空気が重たかった・・・

夜のとばりが・・・昨日よりも早く追いかけてきたようだ・・・

顔に感じる風が・・・少しづつ乾いて来ているかも・・・?

毎日の変化を感じる暮らしは、人の持っている五感を育て・・・

幸せを運んでいるのかも知れません・・・。(あくまでも個人的な見解です。)

それには・・・考えなければいけない暮らし方・環境・・地域との関り・・・

無くしてしまった、たくさんのモノを拾い集めなければいけない気がします。

コメント
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