暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

ぜろえねるぎー

2017年10月13日 | 古民家
 「ゼロエネルギー・ハウス」?

新築住宅でのエネルギー消費量を実質0にする仕組み作りを国が取り組んでいます。

ようは、ソーラーパネルで電気を作って売電して、建物を断熱材でくるんで、隙間をなくして

一般家庭で1ヶ月に使用する電気代金などを±0にするそうです・・・。

住宅3法?

「建築物省エネ法」・「長期優良住宅」・「瑕疵担保履行法」というものがあって・・・

「品確法」(住宅の品質確保と消費者の保護)中心に相互に関係していると言う

とてもややこしい事になっていまして・・・今の住宅・これからの建物は


地震に強く

火災が起きても安心で

長持ちする造りで

メンテナンスしやすく

住環境も快適に

騒音に悩まされること無く

光熱費も安く

年を重ねても住みやすい住宅にしていくそうです。(ずいぶん前から取り組んでいますが・・)


地球の平均気温上昇を抑えるのが目的で、2酸化炭素排出量を減らす為のものです。

社会生活・生活水準が変化して今更、昔の暮らしには戻りは出来ませんが・・・

伝え・継がれて来た事は沢山あります、時代に合わせて習慣・風習は

形を変えながら残していくべきだと思います。


古民家が雰囲気が良くても、寒くて・使いづらくて・危険な環境では

次の世代に残すことは出来ません・・・。

日本らしさを求めて観光客の方が多く来日されています。

海外でも、文化を守る取り組みに問題は沢山あると思いますが

手立て無く、簡単に無くなっていく文化・伝統・・・

庶民の暮らしにこそ文化はある・・・と、あるお偉い方も言っていました。

強引に快適を作るよりも・・・

ホッ・・・とする生活・時間・空間に気付く余裕が、自然に持てたら、と思います。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« まちおこし | トップ | つくる家 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿