隙間から・・・零れ落ちた記憶を頼りに歩くのは・・・
自分以外の幸せに・・・長く継がれる意味があるはずで・・・
すぐに飽きる夢と・・・目標を手に入れながら、歩き疲れ・・・
やりたくも無い事ばかりに愚痴を吐き・・・
今、出来る続きを撫でながら・・・
退屈にならない日々を造っている・・・。
期待されて頷いて・・・当てにされると手を振って・・・
見知らぬ道の・・・いつもの脇に、転がる石ほど興味は無くても・・・
名も無い草の効能は・・・人知れず伝わり繋いで、選ばれて・・・
迷信の枝葉が広がると・・・何が正しいかは解らなくても・・・
手を携え・・・乾いた教えの先々に・・・
残る暮らしは誇らしげに広がっている・・・。
退屈に思えて・・・古い暮らしは慌ただしく・・・
暮らしの波をイラつかせても・・・手探りの技術は果てしなく・・・
何度も抱えながら日をまたぎ・・・あきれる時間を奪うと・・・
派手な正解は見えなくても・・・
満足しながら退屈を語る、先人の暮らしは・・・
幸せな日々を伝えてくれるのかも。
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