ひび割れた模様に空が映り込み・・・青の奥の遠くが見えるほど・・・
寒空になびく枯れ枝の真ん中に・・・命溢れる息遣いは残されて・・・
しばらくぶりに出会う友や・・・自分に似た顔は・・・
枯れて憂う、たくましさを頂きながら・・・
暮れてさ迷う慌ただしさに・・・
四季を嗅いだその後の・・・
仕舞い方から1年を取り出して・・・せわしなく佇まいを整える・・・。
冷蔵庫の無い暮らしから工夫は生まれ・・・
たどり着いた食文化は世界を造り・・・
一風変わった味わいに生き残れば・・・
無いものねだりはそこそこの・・・勝手好き好きワガママが・・・
暮らしの糧になっている・・・。
障子紙隔てた、ついその先で・・・
水面や草木のカタコトに耳を寄せ・・・
暑さ寒さも肌で感じる暮らしは・・・遠い昔しの色ごとで・・・
逃げ隠れの光に囲まれた、大きな渦の中から現れるのは・・・
四季を忘れて息をつく・・・肌見を離し、忘れた人がいる。
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