錆びた手摺を危なげに・・・軽い音色で瞼を閉じれば・・・
冷た体を包む朝焼けで・・・震えて飾る意味は無し・・・。
黄昏れて笑い合う・・・気心知れた仲間と顔を突き合わせ・・・
馴染みの場所でふざけ合う・・・転がるような記憶から・・・
切り取る場面は忙しく・・・濃密な若さに気圧されて・・・
無邪気と無謀の境界線が・・・どこかも知らないままに過ごして来たのかも・・・。
可愛い小指とふざけつつ・・・
求められて、頼られる・・・無償の愛など無いと想い・・・
人に泣かされ、人に笑い・・・人と過ごした自然の大切さは・・・
あたえられる全てを吐き出してしまうには脆すぎる・・・
偉大な儚さを知らずに過ごす、大きな過ちを・・・
誰もがあどけなさの中に隠しているのかも知れない。
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